フェンダー(?)の内部

2010/05/12 Wed 20:00

 先日セレクタースイッチなどに接点復活剤を吹き付けるのにピックガードを本当に久しぶりに外したものですから、ついでに写真を撮っておきました。

ピックガード内部

 最初の写真は全体図ですね。ピックガードを外すとやはり結構ボディの色が変わっていることがわかります。それよりも私が驚いたのは自分でアルミ箔を使って内部のシールドを行っていたことです。そんなことすっかり忘れてましたよ・・。こんなことやってたんですねぇ。暇な高校生だったんだなぁ(笑)。リアピックアップのためにザグリを自分で行いました。

ピックアップアッセンブリー

 次はピックアップアッセンブリーの裏側。当時のトーカイが使ってたブラス製のユニットが使われていることがわかります。確か私の記憶ではポッドはどれも購入時の部品のままのはず。セレクタースイッチも当然購入した当時のものです。ここにシュッ、シュッと接点復活剤を吹き付けます。ピックアップは見事に三つとも違いますね。

リアピックアップ

 そしてピックアップへ。最初はリアのTバッカーです。ご覧になってお分かりのように1979年2月15日製造ですね。この足を見て絶句される方も多いかも・・。いえ、もちろん私だって最初はオリジナルのまま取り付けようとしたんですよ。でもどうやっても足がボディに当たっちゃったんですよね。

 そりゃあ足が当たらないようなザグリも下にしてみましたよ。でもどうにもダメだったんです。で、結局足を取付部分から折って多分その頃よく使っていたエポキシ接着剤か何かでがっちりと貼り付けちゃいました(笑)。これじゃいくら本物でも転売は無理だねぇ・・(笑)。もちろん手放す気もありませんので、これでいいんです。私のギター用にカスタマイズされたTバッカーなんです。

センターピックアップ

 次はセンターピックアップです。これがいい音するんですよね、ホントに。フェンダー化させて以降このギターをまたよく弾くんですが、センターにセレクターをセットして弾くと気持ちいいこと、気持ちいいこと。フェイザーでもかけてソロでも弾けばサイコーです。

 たしかトーカイ製でポールピースはモダンストラト用のものですから、きっとSSシリーズ用のピックアップだったんでしょうね。私のはSS80でディマジオ製でしたからこれは付いていませんでしたが、ディマジオよりこっちの方が数段いい音するなぁ・・。

フロントピックアップ

 さて最後はフロントピックアップ。このギターに付いているピックアップは全て私が高校生の頃に出身地の馴染みの楽器屋で買ったものですが、このフロントピックアップはオールドストラト風のピックアップが欲しくて買ったもの。オールドストラトのピックアップはきっとパワーも弱く軽い感じなんだろうな、と勝手に想像して同じようなポールピースとルックスを持ったピックアップを買いました。

 でもどこのメーカー製か結局わからずじまいだし、音は私の想像と違ってミョーに太い音がします。まぁディマジオのファットストラトほどひどくはありませんが、結構ローが強いピックアップです。ただでもフロントはローが強く出るのにそれに輪をかけちゃったよ・・。個人的にはもっときらびやかで繊細なハイが欲しいなぁ。いつかいい奴と替えたいなぁ・・。

 センターのトーカイと交換すればいいんだけど、リード線の長さが足りないしなぁ・・。

 この写真を撮った後にアッセンブリーは元に戻されましたが、接点復活剤を塗ってからもの凄く音が良くなりました・・。と、いうよりも今までどれほどスイッチが悪い状態で弾いてたの?って自分自身で訊きたくなるくらいでしたね(笑)だって以前はギター弾いてる途中で突然音が小さくなったりしましたからねぇ。それがなくなっただけでも嬉しいですが、なかなかいい音です、このギター。だって音メインでパーツを選んでいるギターですからね。

 ちなみにTバッカーのマグネットがオリジナルだったときの音がどんなものだったのかといえば、これはねぇ、多分ストラトのリアにギブソンの普通のピックアップを載せると誰でもそういう音になっちゃうんだと思いますが、エディ・ヴァンヘイレンのデビュー直前からフロイドローズを使い始めるまでのライブでの音、そしてラッシュのアレックス・ライフソンが80年代に私のストラトと全く同じスタイルのものを使っていた頃のライブの音によく似ています。

 もちろんそういう音で決して悪くなかったのですが、個人的にはもうちょっとエッジが効いて欲しかったのでマグネットを替えたんですね。でも久しぶりにオリジナルのマグネットに戻して弾いてみるのもいいかも知れませんね。

 また折を見てやってみようかなと思います。

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