フェンダー化計画 おまけ

2010/04/28 Wed 02:54

 先ほどのブログでフェンダー化計画の今回の作業は終了となりましたが、ギターのリペアとしていずれフレットの打ち替えと電気系統の修理はしていきたいと思っています。

 それとは別にこのフェンダー化計画の副産物としてできたものをご紹介します。

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 サブというか、ライブではメインで使っていたギターです。ヘッドやピックガードになにやら・・。

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 ありえない、こんなヘッドにこんなロゴ・・(笑)。フェンダー化計画の際に最初に日本のオークション業者から買った出来の悪いデカールを捨てるのももったいないので、同じくノーブランドのギターだったこいつに貼りました。デカールはオールドギターのように塗装の上にペタッと貼っただけの簡単作業。どーせお遊びですからいつ剥がれてもかまいません。

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 ピックガードにもデカールを貼ってみました。このギターにはリアピックアップはダンカンカスタム(マグネットはギブソンT-バッカー)、トレモロユニットはかつてフェルナンデスが作っていたメード・イン・ジャパンのフロイドローズユニットが付いています。これは在庫処分で大阪の楽器屋で投げ売り状態で売っていたものですが、20年以上経っても全く問題なく使えます。さすが日本製です。
 エディのフランケンと同じように弦高調整のためにユニットの下に下駄を挟んでいます。ちなみにこの下駄はフロイドローズのナットの部品です。

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 これは衝撃的なボディ裏ですね(笑)。20年ほど前、ボディに焼け焦げを付けようと思ってガスコンロで炙っていると、よそ見をしている間にボディが燃えました・・。「裏だからいいや」と気にせず使い続けています。
 ちなみにたくさん空いている穴は、よりボディを軽くするために空けた穴です。しかしこれらの焼け跡と穴のおかげで思わぬ効果が。もの凄くボディ鳴りがイイのです、信じられないくらい(笑)。

 まあエレキギターのボディ鳴りなんてそんな程度のものです。塗料をラッカーにするなんてめんどくさいコトしなくてもずっと手軽に凄い効果があります。ウソだと思ったらジャンクのギターで試してみてください。きっとびっくりするくらいボディ鳴りがよくなりますよ。

 ちなみにフロイドローズのスプリングは2本で十分。白いストラト同様にリバーブ防止のスポンジが挟んであります。

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 うーん、年季の入ったネックですね。私は基本的にメイプルネックは嫌いですが、これはあまりにネックが弾き易かったので大学の先輩に頼みこんで譲ってもらったギターから外したネックです。ちなみにヘッドは先輩から買った時点であのような悲惨な形になっていました・・。

 でもフラットな指板、太くて幅広なネック、太いフレット、と全てが弾き易い素晴らしいネックです。

 と言うわけでおまけの副産物の紹介でした。このギターはエディのフランケンに負けないほどパーツの寄せ集めギターです。ネックはメーカー不明ですが、ネックプレートが「マツモク」と書かれていたギターだったので多分アリアプロ2でしょう。ボディーやピックガードアッセンブリーはフェルナンデスですね。で、トレモロはフロイドローズ、リアピックアップはダンカン・カスタムで、そのマグネットはギブソン。もうバラバラ(笑)。

 これは大学時代にライブで使うために作られた自作カスタムギターです。軽く、弾き易く、丈夫でチューニングも狂わない、そしてそこそこ良い音で、というコンセプトで作られたものです。今でも全く問題なく使えますので本当に丈夫なヤツです。

 ただフロイドローズの加工を私が自分で行ったので、なんとなくオープンの音がおかしい・・(笑)。よーするに若干音痴なんです。時々ナットの位置を調整してやって直してやります。その辺はとってもアバウト。

 なかなかいい奴ですよ、こいつは。

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