先日来一生懸命ヘッドにラッカーを塗り重ねてきましたが、いまいち厚塗りができていないような気がして気持ちがへこみかけていました。しかしデカール以外のところをよく見ると、結構ラッカーが分厚く塗られている部分がありました。

 そこでデカール部分にもラッカーが十分に塗られているだろうと考えを改め、サンディング工程に入っていくことにしました。もちろんラッカーが十分乗っていないことも考慮して作業は慎重に進めることにしました。

 水ペーパーで#600、#800、#1000と研ぎ進めていきます。まずは#600で。軽めに研いでいきますが、結構研いでもやはりデカールの段差がなかなか消えません。それでもめげずに研ぎ続けます。

 ある程度段差が低くなってきたら、次は#800でまた研ぎ続けます。#800の方が目が細かいので研ぎすぎる恐れが少ないだろうと思い少し多めに研いでみます。するとデカールの段差がなくなってくる部分ができはじめました。

 どうやらラッカーは十分な厚さに塗られていたようです。そこで慎重にしながらも平坦な表面が出るようにさらに#800で研いでいきます。するとほとんどの部分でデカールの段差はなくなって平面が出てきます。

 但し一部の部分ではどうやってもデカールの段差がなくなりません。これは最初の木の表面が平面でなかったためだと考えられますので、このままブロックで研ぎ続けていってもあまり効果がなさそうです。

 そこでそういう部分だけはブロックで平面を出すことをやめ、指で研ぐことにします。そうすると残っていたデカールの段差もみるみるなくなっていきますので、ブロックと指を使い分けながらより表面が綺麗に仕上がるように研ぎます。

 最後に#1000でブロックを使いながら表面を仕上げていきます。これでかなり綺麗になりました。ほぼヘッドは平面が出るようになってきました。今日の作業ははここまでにします。

 現段階で95%程度の平面が出ていますが、また明日もう一度#800、#1000あたりでさらにヘッドの表面を平らに仕上げるつもりです。その後もう一度ラッカーを塗って塗膜を厚くした後に、十分乾燥させて最終のペーパー研ぎとコンパウンド仕上げに入っていく予定です。

 こうやってみると意外とデカールの上にもラッカーは十分塗られているものです。またそこそこの厚みにラッカーの塗装はなっていたようです。経験がないので仕方ないですが、少しラッカーを塗りすぎていたかも知れません。まあそれは研いでいけば一緒ですから、厚く塗った分研ぎがラクにできたと考えるべきかも知れません。

 ということでフェンダー化計画、いよいよ山場を超えることになりました。

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