今日もヘッドにラッカーを4回塗りました。しかし・・。

 ラッカーって本当に厚塗りできない塗料だねぇ。だってたかがヘッドの表側塗るだけでラッカーの缶をもうすぐ2本近く使っちゃうよ(笑)。ラッカーってほとんど有機溶剤なんじゃないの?本当のラッカーってほとんど入ってないんじゃないの?って思いたくなるほど厚みがでません。

 なんかこのまま一生ラッカーを塗り続けてるんじゃないかという不安に駆られるほど(笑)全然デカールは埋まりません。もし昔の職人達もこの調子でギターを作っていたのなら、バカらしくってラッカーなんか使ってられませんわ。ポリウレタンが使えるようになったらそりゃあ全てのメーカーが飛びつくわけです。

 それにしてもこのデカールをラッカーで埋める作業、恐ろしく忍耐と気長さが求められます。本当にラッカーって塗料は乾燥時に痩せすぎですね。今回初めてダレるほどスプレーしちゃって「しまった」って思ったんですが、乾燥すれば別にたいした問題でもなんでもないくらいに平面になっちゃいました。つまりそれほど溶剤が飛んで痩せちゃうってことなんですよね。

 こんなバカらしくて、地味で効率の悪い作業をよくやるもんですね。いらちな私はだんだん戦意を喪失しつつありますよ・・。これがもし自分の仕事だったら絶対ラッカーでなんかデカールの塗装はしませんね。これだったら車用の塗料(エナメル塗料)買ってきて塗った方がずっと早かったかも。どうせヘッド塗るだけなんだし、エディ・ヴァン・ヘイレンもブラッド・ギルスも車用の塗料で自分のギターを塗装してたもんね。その方が合理的だわ。

 何で塗ったって一緒ですよ、こんなエレキギターごとき。ラッカーにこだわる必要なんかなかったのかも。バカバカしいな、なんか。まあでもせっかくやり始めたんだからもうちょっとラッカー塗ってみるか。ラッカー缶を二本も塗ってまだ厚みがでないなんて、絶対おかしいよね。

 試しにヤスリ掛けするの止めてひたすら上塗りしてみるか。

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