今回は直接フェンダー化計画には関係ない話なのですが、ボリューム・トーンノブのエイジド加工などを。

 10年、20年とギターを使っていますと、黒いノブであっても文字の部分がやや色がくすんで茶色っぽくなってきます。例えばそんなギターのボリュームノブだけ新しいのと替えると文字が妙に白くて浮いてしまいます。

 それを馴染ませるためにノブのエイジド加工をするわけですが、私のギターに関して言えば数年前に全部のノブを元々のトーカイのノブからモダンストラト用(フェンダージャパン製)のノブに取り替えていました。ただまだ数年しか経っていないのでバリバリ新品なわけで、どうもギターの古さにマッチしていなかったんですね。

 で今回のフェンダー化計画に際してついでにこの新しいノブのエイジド加工を行おうというわけです。方法としては、色を塗る、コーヒーなどに浸ける、煙で燻す、などいろいろなやり方がありますが、以前に行った煙で燻す方法を今回もやってみたいと思います。

 ところが、今回は燻してみてもなかなかいい色が付きません。タバコとか蚊取り線香などが煙も多くて燻しやすいのですが今回はそれが手元にありません。ちょっとした線香でやってみましたがいまいち。

 しょうがないので手っ取り早く靴墨を使ってやることにしました。茶色、黒、焦げ茶、いろいろな靴墨を適当にノブに塗り込んでいってはブラシやタオルで拭き取ります。これを適当に数回やるとイイ感じに色が付きます。特にノブは手垢が付いてエイジングしていきますので、結構黒の靴墨が効果的なようです。

 ということでエイジドされたノブのいっちょ上がり!ギターヘッドもエイジングさせるのには靴墨が良いようなのですが、塗装への悪影響がないのか少し心配な点もあるので実行するかどうか今迷っているところです。

 でもノブなんかは別にどーでもいいパーツですし、どこでもすぐにまた手に入るものですから気兼ねなく靴墨でやっちゃいました。なかなか古いギターにお似合いのパーツになりました。

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