前回フェンダーのロゴに対する不思議なこだわりを書いてみましたが、正直どこにその理由があるのかとずっと記憶を辿っていっていますと、やはりリッチー・ブラックモアに影響を受けているのでしょうね。

 日本ではラージヘッドのストラトが好きな人の多くがリッチーの影響であると思いますが、多分に洩れず私もそうでしょう。リッチーの外見、ギタープレイ、フレーズなどは今の私はもうほとんど好きではありません。むしろ昔のディープパープル時代のリッチーの映像を見てもウザイ、キショいと思うくらいです。

 ただ第2期のギターのトーンは今でも好きです。あれがきっと私にとってのストラトの理想のサウンドでしょうね。で、リッチーは一貫してラージヘッドのストラトを使っていて、まだまだ若かった私の脳裏に強烈な印象を与えたんでしょうね。ラージヘッド+フェンダーのモダンロゴ、この組合せがロックギターの一つのデザインとしてイメージができあがっていたのでしょう。

 だから私はスモールヘッドのストラトについては全然カッコイイと思ったことはないのです、実は。あの色気のないまっすぐなヘッドデザイン、スパゲティロゴと呼ばれる古くさいフニャフニャロゴ。私自身クラプトンは好きじゃないのであのストラトスタイルは全然好きじゃないし、一方ジェフ・ベックは確かに好きでしたが、彼のギターといえばヘッドよりも真っ白なボディに真っ白なピックガードというイメージの方が強くて、ネックやヘッドの印象はあまりありません。確かスモールヘッドだった思いますが・・。

 うん、そうですね、間違いないです。私が「ストラト=ラージヘッド+モダンロゴ」と完全にイメージづけているのはリッチーのギター、それもレインボー時代のギターのイメージが強いからですね。リッチーはその後嫌いになっちゃいましたが(笑)、彼の持つギターのラージヘッド+モダンロゴのイメージだけは私の中で最高のギターデザインというイメージが残っちゃったみたいですね。

 理解、理解。確かにカッコ良かったよね、ラージヘッド+モダンロゴのストラト。多分イングヴェイも同じイメージを持ってるんでしょうね。

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