昨日ネットを見ていましたらこんなものを見つけました。先月発売になったばかりのMooer製ミニパワーアンプ、Baby Bombです。

mooer_baby bomb
なんと、ミニペダルのサイズですが、こう見えて30Wの出力ができるパワーアンプです!しかも値段は新品でも1万円ちょっと!すごい!

以前からこのブログに書いていますように、私のギターサウンドシステムの究極の姿は「ペダルボードだけで全てが完結できること」です。ワイヤレスからプリアンプまでペダルボードにセットしていますので、あと足りないのはパワーアンプだけ。パワーアンプをペダルボードに組み込むことができれば、あとはスタジオでもライブハウスでもペダルボードからそこに置いてあるギターアンプのスピーカーにケーブルをつなぐだけ。それでいつもと変わらない自分のサウンドがどこでも鳴らせるのです。

そこまでできれば現在のようにライブハウスやスタジオのアンプにリターン端子があるかどうかなんてことも気にしなくて済みます。もう本当にスタジオやライブハウスのギターアンプが何であるかなんて全くどうでも良くなります。スピーカーのジャックをアンプから抜くことさえできれば、そのスピーカーを使えば良いだけ。実にシンプルで簡単です。

そのサウンドシステム実現をかなえてくれそうなのが、このMooer製Baby Bombなのです。この大きさなら難なくペダルボードにくめますし、もし組めなくてもボードの外にポロッと置いておけばいいだけですからね。軽くて小さくて、持ち運びがラクなのも嬉しいところです。

で、このプリアンプをボードに組み込んだ場合、そこからあとの配線はどうなるのだろう?などと考えてみたのですが、ボードからアンプのリターン端子につなぐ場合と違って、シールドケーブルでつなぐのではなく、スピーカーケーブルを使ってスピーカーまでつなげばいいみたいですね。

私もよく知らなかったので調べてみたのですが、シールドケーブルとスピーカーケーブルはその中身が全然違うもので、シールドはその名の通り網編みのアース線がホットを外部から遮断(シールド)するような構造になっています。一方スピーカーケーブルはそんなシールド構造にする必要がなく、極端に言えば電源コードのように二本の線があればいいだけだそうです。

その理由は、ギターケーブルは、ギターの微弱な出力を外部からのノイズから守る必要があるのでシールド構造にする必要があるらしいのですが、スピーカーケーブルはパワーアンプで増幅された比較的大きな出力をスピーカーに届けるだけなので外部からのノイズの影響をほとんど考える必要がなく、それよりも如何に大容量の電流を効率よく運べるか、ということのほうが大切なのだとか。なるほど。

なので、パワーアンプをボードに組み込んだら、そこから出力させる際のケーブルがスピーカーケーブルを使わなければならないことだけが機材上の変更点ですね。ちなみにスピーカーケーブルの長さは10メートルくらいは全然問題ない長さとのこと。そりゃ巨大なスタジアムでPAスピーカーを鳴らすケーブルがパワーアンプから何十メートル、場合によっては100メートルを超えるようなケースだってあるのですから、それに比べれば数メートルや10メートルくらいの長さのケーブルなら全く問題ないみたいですね。

さて、あとの問題は音がどうか、ということだけです。といっても、このパワーアンプ、価格が1万円ちょっとなのですから、もう買って試せばいいんですよね(笑)。ダメなら売ればいいだけのこと。

なので近いうちに必ず試してみます。うまくいけばこれで私のギターシステムは完成を見ますね。

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