ネットなどを見ていても、結構皆さんギターとかエフェクターとかピックアップにはこだわっておられるのですが、意外とピックにこだわっておられる方はお見かけしません。もちろん自分の好きなピックを決めてそれをずっと使っている方がほとんどだと思うので、ピックにこだわっていないわけではないと思いますが、それでも不思議なくらいピックの善し悪しについてネットで意見をあまり見ません。

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いやあ、だってピックって、一番最初に弦をはじいて音を出す部分の道具ですからね。それが変わればギターの音が変わるのは当然ですよね?それほどピックって重要な道具だと思いますね。はっきり言ってピックアップやアンプよりもギターの音を決定づけるものかも知れません。

私自身は最近はジムダンロップのジャズ3という小さなナイロンピックを使っていました。最初にこのピックを使ったとき(もう何十年前だろう??)はアタック音のマイルドさと弦にピックが当たったときの柔らかさ、そしてカッティングのやりにくさに違和感を感じたものですが、使い慣れてきますとこれがなんというか絶妙でして、特に速弾きをするときにしっかりと弦をはじいてくれるのが最高にいい感じなんです。

私はいままでいろんなピックを使ってきて、それぞれに良さを感じてきました。大きなおにぎり型のヘヴィピックが気に入って使っていた時期もありましたし、エディっぽいサウンドを出したくてフェンダーのティアドロップタイプのシンを使っていた時期も長かったです。薄いピックには薄いピックの弾きやすさや粘るようなトーンの良さが、厚いピックには厚いピックのサウンドや弾きやすさがあるものです。

で、最近ライブで使ったサウンドが気に入ったのがこれですね。

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ジムダンロップのアルテックスのピックで、ティアドロップタイプ、厚さはミディアムタイプですね。同じダンロップのジャズ3にもアルテックス素材のものがあって、そのタッチとサウンドがとても気に入ったので試しにロック用にもっと薄いティアドロップタイプを使ってみようと思って買ったものです。

最近の私は先が少しとがり気味のピックが好きなのでティアドロップタイプのこのピックもレギュラータイプではなく先がとがり気味のこのタイプを選びました。先がとがっているほうが速いフレーズを弾くときにしっかりと音が出るような気がするのです。

で、実際に使いますと、音がとてもブライトになります。厚みはそれほど厚くないのですが、材質が堅いのでタッチがしっかり鳴るのがいいですね。それと堅い材質のおかげでピックスクラッチをしたときの音がカッコいい(笑)。これ、ジャズでは関係ないですが、ロックにおいては結構大事です(笑)。

まあそれはそれとして、とにかくギタリストであればピックにもっとこだわっていろいろ試してみてもいいと思いますね。材質や形によって音がまず変わりますし、そしてピックによって弾きやすさもぜんぜん変わりますからね。試したことはないんですが、イングヴェイのあのフレーズは彼が使っているピックによって作られる部分もかなり大きいと思いますし、ジャズギタリストのサウンドもジャズ用ピックを使うことによって出せる部分もかなりあると思います。

いつも使っているピックでは弾けないフレーズもピックを変えると弾けたりしますしね。演奏する音楽の種類やギターに合わせてピックを持ち変えることも結構大事なポイントだと思いますしね。また一人一人手の大きさや指の長さや形も違うので、有名ギタリストたちのピックやピックの持ち方を参考にしながら自分に合ったピックやピッキングをマスターしていくことは、ギターをマスターしていく上でとても大切だと思います。

皆さんもいろんなピックやピッキングを試してみてみてくださいね。

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