先日ギタープリアンプ用の真空管を交換したばかりですが、期待したサウンドではなかったので、いろいろ考えた結果、また真空管を買ってしまいました・・。バカですね(笑)。

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買ったのはまたしてもSOVTEK 12AX7LPS。まあ、要するにグルーブチューブの12AX7-R2が欲しいわけですね。ネットを見ていますと、なんとこのグルーブチューブの12AX7-R2を何本かセットにしてメチャ格安で売りに出てました。しかしバカな私は入札するのを忘れてしまっていて結局買うことができませんでした。オークション価格の倍で買っても安いくらいのお値段だったのに・・、残念。

で、練習やライブも近いこともあって、某真空管業者に再びオーダーしたわけです。真空管にばらつきがあるのはご承知の通りですので、この業者が「ハイゲインタイプ」のものだけを選別して売ってくれるというのでここに注文しました。

でも注文してネットを見ていますと、この業者の悪い評判がいくつも出てきます(笑)。確かに、事前に私がメールでハイゲインタイプの12AX7LPSが12AX7-R2と同等品か?と尋ねても全く返事がないので少し疑問を感じていたんです。こんなの簡単な質問ですから、本当にギターの真空管について詳しい人なら即答できるレベルの話であるはずなのに、なんの連絡もありません。

まあ、でも一か八かハイゲインタイプの12AX7LPSを買いまして、先ほど手元に届きました。なにやら測定したようなシールが商品の箱に貼ってありますし、保証書のようなものも入っていましたが、まあ、そんなのは基本的にあてにはしていません(笑)。悪い業者というのはのらりくらりと言い訳して自分の非を認めないのがだいたい目に見えているので、もしハズレをつかまされたとしてもここに文句を言うようなことはしません。

要するにいい音が出ればラッキーだし、出なかったら騙された私がバカだった、という話。何よりの後悔は、素直に12AX7-R2をオークションで落札しておけばよかったんですよね・・。

とりあえず今日届いた真空管を家に持って帰ってテストしてみます。で、もしハズレだったとしてもこれで行くつもりでいます。というのも、いま使っている12AX7LPSは確かに歪み量はそれほど高くないんですけど、ゲインを12時くらいに抑えて前段にオーバードライブをつないでドライブさせるとメチャいい音がするからです。

確かにアンプ単体では歪み量やサステインがイマイチなんですが、それをオーバードライブで補ってやれば最高のサウンドがするんです。元々この真空管はトーンが太いのでオーバードライブを噛ましても音が細くならず、バッキングでもソロでもすごくいい音がするんです。

だから今日届いた真空管がハズレだったとしても、もうこれを使い続けようと思っています。そして、いつかまた12AX7-R2をどこかで見つけたら購入しようと思っています。そんなレベルで考えつつ、当面は今回買った真空管で音作りしようと思います。

まあでも、ピックアップの世界でも、真空管の世界でも、胡散臭い「大家」っているもんですね(笑)。だいたい自分で自分のことを「大家」だの「マイスター」だのと名乗るような人は信用しちゃいけませんね(笑)。まだ真空管はいいですよ、騙されたと言ってもしょせん値段が安いんで。やっぱりピックアップですね、胡散臭過ぎるのは。

だって原価数千円のものが数万円ですからね、やり過ぎだろ、どう考えても、って話ですよね。それも普通の人にはとうてい理解できないようなうんちくを並び立てて、まるで詐欺師のように高値で売ろうとするわけですからね。なんにしても自分が理解できないものには高いお金は払わないことですね(笑)。

≪追 記≫
早速ですが、家に持って帰ってプリアンプに取り付けてみました。サウンドは・・・、残念ですが12AX7-R2のサウンドとは違いました。確かに言われてみれば直前につけていた12AX7LPSより気持ち歪みは強いように思います。しかし12AX7-R2のように、アンプ単体を思い切り歪ませてハイフレットで伸びやかなソロサウンドが鳴るようなことはないです。

まあでも、上に書きましたように、もうこれはこれでいいです。太い音がするし、軽く歪ませたオーバードライブを前段に置けばすさまじく気持ちよいトーンになりますからね。プリアンプのドライブを12時くらいにすると、薄いゲインを掛けたオーバードライブ(レベルもクリアサウンドと同じレベルに設定)を前につなぐと歪みすぎているくらいですからね。なので少しプリアンプのゲインを下げても十分なディストーションと音の太さがあります。

要するにアンプ単体で歪みサウンドが作れるほうが、アンプのクリーン/ドライブサウンドがフットスイッチ一発で切り替えることができるのでうれしかったのですが、現状ではアンプ単体で最高のサウンドは作れないので、現状に合わせて工夫することにします。

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