ネックに紙やすりを当てる

2017/03/25 Sat 21:02

今私が使っているストラトは二本ともほぼ同時期にネックをオーダーメード品に交換したのですが、その頃からやろうやろうと気になっていたことを今日は実行しました。それはネックのグリップ(裏側)をヤスリがけすることです。

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以前に使っていたネックは30年くらい弾いていたものなので、ネックの裏側の手のひらが当たる部分の塗装はかなり剥げていたんですよね。そのおかげか、ネックを持った時の適度な滑らなさがいい感じでした。で、新しいネックに換えたとき、新品でピカピカに塗装してあるものですから、ネックを握った瞬間のツルツル感というか、ツルツル過ぎて逆に手が変に滑らないという感じにすごく違和感を感じていました。

で、買った当初から紙やすりをかけて塗装のピカピカを消そう、と思っていたのですが、結局は紙やすりを当てないままピカピカの状態で使っていました。

で、ふと先日知り合いの方が持っているオールドストラトのレリックものを触らせてもらった時に、ネックの握りが良くてすごく感じがよかったんです。そのネックはレリック加工がしているだけあって、ネックの裏側の塗装をやすりなどで削ってマットな状態になっていたわけです。そしてその時に「やっぱりツルツルじゃないネックのほうが絶対弾きやすい!」と確信を持つに至りまして、結果本日ネックを紙やすりがけしたというわけなのです。

作業自体は簡単です、250番くらいの紙やすりでネックの裏側を満遍なく撫でるだけ(笑)。別に塗装を全部剥がしてしまうわけではないので、適当にヤスリで撫でて表面のツルツルをなくせばよいだけのことです。

そうやってみますと、やはり新品のツルツルのネックよりずいぶん弾きやすくなりました。エディも無塗装のネックが昔から好きですが、その理由はやはりネックを持ったときの手触りにあるんだと思いますね。弾き込んで塗装のツルツルを消すためには10年以上はかかってしまいますが、やすりで削っちゃえばほんの数分でその状態を手に入れることができます(笑)。

自分のギターを弾きやすいものにするだけなら素直にネックを紙やすりで撫でるのが得策ですね。これでわたしのギターはまた弾いていて気持ちの良いものになりました。気が向いたらもう一本のストラトのネックもペーパーで撫でておきます。

ちょっとしたことでギターって劇的に弾きやすくなったりしますから面白いものです。

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