先日来より私が最もよく使っているノーマルシンクロ付きの白いストラトを大改造していたわけですが、ようやく改造作業が完了しました。今回の改造には結構時間がかかりました、ふう。

できあがったギターはこんな感じ。

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どこを改造したのかといいますと、以前は普通のSSHタイプのストラトだったわけですが、見ていただいておわかりのようにピックガード周り(電気系統)を丸ごと換えました。ピックアップはフロントシングルサイズ、リアフルサイズのハムバッカーに交換、ボリューム・トーンもマスターのワンボリューム・ワントーンに変更、そしてピックアップセレクターもレスポールタイプに変更しました。

ピックアップはぱっと見は以前と同じようなフロントがディマジオのツインブレードタイプ、リアがノーマルの6ポールピースタイプのものですが、ピックアップそのものを交換しました。以前はフロントにはディマジオのエアノートンSがついていましたが今回はファストトラック1に変更、リアはダンカンのJBから59に変更しました。

まだ小さな音でしか鳴らしていないので期待通りのサウンドがするかどうかはまだ確認できていません。私の期待としては、フロントは少しだけシングルっぽいハイが鳴り、リアはオールドロック的にバランスよくニュアンス豊かに鳴ってくれることを願っています。ちなみにリアのダンカン59はノーマルのロングレッグのまま取り付けできましたので、今後ピックアップを交換するときはベースプレートの形状を気にせずにすべてのピックアップが試せるのでうれしいです(笑)。

今回の改造は私が「こういう風にしたい!」と思うストラトの姿を具現化したものです。センターピックアップは邪魔だったし、リアピックアップのすぐ近くにあるボリュームノブも邪魔だったし、センターピックアップがなくなれば5段階スイッチなんて使う必要ないのでシンプルサイズなトグルスイッチにしましたし。フロントピックアップは敢えてシングルのトーンを残したタイプにし、リアは明るくてセクシーなトーンが鳴るヴィンテージタイプを選びました。

リアピックアップは今後変わるかもしれないですね。ロングレッグタイプが取り付けられるのでいろんなピックアップが使えますからね。オールドPAFから高級PAFクローン、ダンカンの’78まで、いろいろ昔タイプのピックアップが手軽に試せるので楽しみです。手近なところではカバー付きのダンカンのセスラバーやアンティクイティを試したいですね。ま、それは追々ということで。

本当はヘッドのロゴもフェンダーに換えてやろうかと思ったのですが、塗装作業に時間かかりそうだったのでやめました(笑)。気が向いたらやるかもしれませんが、何しろ塗装は塗料を乾かして固めるのに猛烈な時間を要するのでめんどくさいです・・。

さてこのギター、ルックス的にも気に入っていますし、何よりピックガードを新調してネックの取り付け方を少し変えたからか、ものすごく弦の鳴りが良くなりました。というより、以前がとても悪すぎました(笑)。具体的にはハイポジションでの弦のサスティーンが良くなり音の詰まりがなくなりました。これは今回の改造のうれしい副作用でした。

きっと以前はネックとボディの間にピックガードが入り込んでいて変な音の劣化を招いてしまっていたのでしょう。もともと弦の鳴りは良いギターだったのでここ数年やや残念に思いながら弾いていましたが、これで元に戻りました。どうも今のネックが22フレットなので、それを取り付けたときのピックガードの改造処理がうまくできてなくて弦の鳴りを殺してしまっていたようです。

さ、ではまたしっかりと弾いてレポートしてみます。そしてこの改造工作の様子もできればアップしたいと思います。何しろピックガードにピックアップの穴を開けるのと、22フレットネックに合わせてネック取り付け部分をカットするのが大変だったんですよ・・(笑)。

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