昨日は大阪城ホールへジャーニーのライブを見に行ってきました。子供の頃からジャーニーは大好きでしたが、実際にライブに足を運ぶのはこれが初めて。きっとタイミングが合わなかったのと、売れていた頃のボーカルだったスティーヴ・ペリーがいないこと、そして大好きなスティーヴ・スミスもバンドから遠ざかっていたことも理由だったんだろうと思います。

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でも、今回のライブツアーはボーカル以外は全盛期のメンバーであるところに大いに興味を惹かれました。なんと言ってもドラマーが私が師匠を崇めるスティーヴ・スミス先生!生スティーヴ・スミス先生も初めてなので「これはぜひ見なければ!」というモードに入ったわけですね。で、問題はボーカルだったんですが、最近のボーカリストであるアーネル・ピネダはスティーヴ・ペリーとそっくりに歌ってくれるので、サウンドだけ聴いているととても心地よい歌で、安心して聞いていられます。

そしてユーチューブでも最近のライブの模様はいくつかアップされているので、予習するには最適です。・・・しかし、私の場合は予習しすぎました(笑)。曲順まで覚えているレベルで最近のライブビデオを見てしまったので、新しい感動というものにやや欠けました(笑)。

演奏はさすがにジャーニーです。昔も今も素晴らしい楽器演奏能力の高さ、そしてコーラスのうまさです。ピネラのボーカルも全く問題なし。ステージパフォーマンスもピネラ色があってよかったです。そして一番見たかった生スティーヴ・スミス先生のドラムソロ、素晴らしかったです。ビデオで見慣れたライブ進行だったので、手拍子をすることもなく淡々とテレビでも見るようにライブを見ていましたが、このスミス先生のソロのところだけは「おお!」っと声を上げました。さすがスミス先生です。

でも、全般的に音が悪かった・・。席が悪かったのが大きな原因だとは思いますが、音が悪かったなぁ。スミス先生のドラムのサウンドなんかほとんど細かいところが聞こえません。聞こえてくるのはひたすらにニール・ショーンのギターサウンドだけ(笑)。いくらニールのバンドだからとはいえ、ニールの音が大きすぎるでしょうに・・(笑)。

で、さらに残念なことはニールのギターサウンドもいまいちでした。これも席の場所の関係があったかも知れませんが、メインに使っているポールリードスミスのニールショーンモデルのサウンドも昔のレスポールを使っていた頃のサウンドと比べるとホローボディならではの音のぼやけが感じられました。さらには、遠目でわかりにくかったんですが、「Lights」を演奏するときにはストラトを持っていたと思うんですが、このストラトの音がヒドかった・・。ヘンな音割れをしてるし、ストラトのフロントの色気が全くないサウンド。

ニールがこのサウンドをヨシとして弾いているとは思えないので、この日のセッティングが悪かったんでしょうね・・。そういう意味でギターのサウンドもドラムのサウンドもイマイチで、そこに興味を持って見に行った私としては少し残念なライブでした。それとニール、ちょっとギター弾きすぎ(笑)。楽曲のバランス的にはもうちょっと抑えてもいいんじゃないかなぁ。あまりそのあたりは師匠のサンタナを真似しない方がいいかも・・(笑)

あとアメリカのライブではステージ後ろの壁にメンバーの様子をアップで映し出していたのに、昨日のライブではそれをやってくれませんでした。最近のホールライブでは多くのライブでこうやってステージバックにテレビのように写してくれるので席がステージから離れていてもとてもライブが見やすくて楽しいのですが、昨日のように映像無しのライブを見ているとホールでのライブが急につまらなく思えてしまうのが不思議です(笑)。

なので、3月12日にWOWOWで放送される今回のライブビデオがすごく楽しみです。音もきちんと調整してるでしょうし、メンバーの表情とかもよく見えますしね。もちろん昨日のライブだって、演奏の質の高さはさすがジャーニー!というレベルでしたから、興味がある方はぜひWOWOWの放送を見て楽しんでください!

今度はもっとスミス先生のドラムをしっかり見たいので、ちいさなライブハウスに来たときに見に行くようにしようっと!あの神業のようなドラミングは大きなホールより狭いライブハウスのほうが絶対いいはずですからねぇ。

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