先日バンドの練習がありまして、現在のボードの内容になってから初めての大きな音出しでしたが、結構良い音が出ましたのでボードの内容はこれで行こうと決めました!

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ペダルの接続内容はこんな感じですね。

1)ギターからスイッチャーのバッファーに入力
2)BOSS ノイズサプレッサー インプットへ
3)BOSS ノイズサプレッサーのセンドからナインボルトのコンプレッサーへ
4)スイッチャーのバッファーなしインプットへ戻り
5)スイッチャーのループ1にMXRのフェイズ90
6)ループ2にランドグラフ オーバードライブ
7)ループ3にAMTのプリアンプSS-11A
8)ループ4にボリュームボックス
9)スイッチャーのセンドからノイズサプレッサーのリターンへ。
10)ノイズサプレッサーのアウトプットからスイッチャーのリターンへ。
11)ループ5にBOSSのスーパーコーラスCH-1→ディレイDD-7の後段空間系
12)パワーアンプへ出力

バンド練習で気がついたことは、まずプリアンプのノイズがものすごくてびっくりしたのですが、これはアンプ(ジャズコーラス)のリターン端子の入力切り替えスイッチを変えるとほぼ解消されました。スイッチ切り替え後はノイズサプレッサーのお陰でほとんど気にならない程度のノイズしか鳴りませんでした。

あと、トーン面で見ると、家で鳴らしているときにはプリアンプのクランチチャンネルでも結構いい音がしていたのですが、家と同じ設定で大きな音を鳴らすとソロでは歪みが足りず、プリアンプのドライブ量を増やしたり、オーバードライブの歪やレベルを少し上げたりしました。

それと当然ですが、小さい音と大きな音ではトーンの設定がかなり変わります。小さい音ではドンシャリの設定にしていましたが、大きな音で鳴らすと結構このプリアンプはハイが出ることがわかったのでハイは10時くらいまで絞りました(家では2時くらいの設定)。また音通りを良くするためにミッドも少し増やして12時くらいにしました。ローは1時くらいにして鳴らしましたが、もう少し絞ってもいい感じかもしれないですね。

で、家ではクランチチャンネルの音がマーシャルみたいで好きなんですが、大きな音で鳴らすとクランチチャンネルではソロのトーンがいまいち太さが弱く感じられたので、スタジオではもっぱらドライブチャンネルでバッキング、ソロとも弾きました。こちらのほうが耳当たりもよくて、太いサウンドになるのでいいですね。

いずれにしてもクランチ、リードともにオーバードライブのブースターの絡みも含めて音作りの幅がひろいので、まだまだ色んなトーンが試せそうです。バッキングではいいトーンが出るようになってとても満足しているのですが、ソロのトーンはいまいちアタックのサウンドが気に入らない場面もあって、少し設定を研究する必要があるように思います。

まあでもバンド練習をして感じたことは、ギターのサウンドはこれで満足できるようになったのですが、自分自身の演奏が・・(笑)。さすがにギターをきちんと弾かなかった期間が長すぎたからなのか、あるいは歳を取ってしまって指が動かなくなってしまったからなのか、とにかく思うようなフレーズ通りに左指が動きません。これが一番の問題点(笑)。

サウンドは十分いい感じになってきたので、あとは自分の技術をなんとかすることが課題ですね(笑)。時間かかりそうですが、少しずつ思うように弾けるようにがんばって精進を重ねていきたいと思ってます・・・。

でも!AMTのプリアンプSS-11A、いい音しますよ!これは本当にオススメですね。これさえあればもう重たいアンプヘッドを持ち歩く必要はないですね。スタジオでもライブハウスでも、ジャズコーラスがあれば十分です。これは演奏する上で最大の安心材料ですね。

あとこのペダルボードで手を入れることは、ひとつはボリュームボックスのノブを足で回せるようにできることですね。ボリュームボックスはバッキングの音量調整のために使っているのですが、演奏していると「少し音を小さくしたい」とか「もうちょっと音を大きくしたい」とか思うことがあるんです。でもその都度しゃがんでノブを回すのはめんどくさいので、足でノブを回して設定できるようにノブを交換したいです。

もう一つはジャンクションボックスを置いてボードのインプットとアウトプットのジャックを一つの場所にまとめることですね。今はフォンコネクターを使ってジャンクションボックスのようなことをしていますが、よりボードをスッキリとまとめてトラブルを減らすためにはジャンクションボックスを使うほうがよいと思っています。

それ以外では、チューナーをもっとコンパクトなものにしてボードのスペースを作り、そしてワイヤレスの導入ですね。ワイヤレスのサウンド自体は既にテストして十分満足していますので、あとは自分で購入してセットするだけです。

まあ、そこまでやれば、現時点で私が足元のボードを使ってやりたいことは全て叶いますし、これ以上のものを必要とすることは当面ないですね。とにかくプリアンプの音に十分満足していますので、私が「歪み系ジプシーの旅」に出ることはもうなさそうです(笑)。

しかし、このペダルボードでもサイズ的には結構大きなものなんですが、こうやって実際にペダルを並べてスイッチャーを置いた写真を見ますとそれほど大きなものには見えません。本当はもっといろんなことができてループも多いスイッチャーを入れたりもしたいのですが、そうなるともっとボードのサイズは大きく、そして重くなります。

音や機能を追求していけばそこまでやる必要がある話になるのかも知れませんけど、そこまでやるととてもじゃないですが持ち運びが大変です。なので個人的にはアマチュアが普通に練習やライブで演奏するためのボードであればこのサイズと重さが限界じゃないかと思っています。というか、この重さ(たぶん10キロくらい)に抑えておかないとペダルボードにする必要がなくなり、むしろアンプやラックを持ち運べばいいじゃないか、という話になってきちゃうと思います(笑)。

そう考えますと、プロの方達のペダルボードはどれほど大きくて重いものなんでしょうか・・。さすがにそこまではなかなかやれる自信がないですねぇ・・。まあ、プロになるわけでもないし、そこまでの腕もないし・・(笑)

また改めてこのボードの中身を見てますと、新品で作りあげようとすると結構お金かかるボードですよね(笑)。ランドグラフは今日本でいくらするのかわかりませんが、アメリカから直に買ったとしても5万円台の半ばくらいはしますし、AMTのプリアンプは日本では輸入元の定価が8万円(!)します。スイッチャーは3万円くらい?で、他のペダル類も1万円くらいはするものばかりですから、なんだかんだでたぶん30万円近くしちゃいます・・。

そりゃマルチエフェクターが売れるはずだわ(笑)。もうこれは音がどうこうの問題じゃなく、これだけのエフェクターをそろえようとしたらマルチでいいや、って思っちゃいますよね、普通は。自分が気に入った音をアンプから出そうとしたらどうしてもお金かかっちゃいますし、ましてや私のようにどこのスタジオやライブハウスに行っても音が変らないようなお気に入りのプリアンプを入れようなんてしたら、そりゃ高くなるのは当たり前です。

私は中古品や直輸入品ばかりで安く上げているのでまだいいですけど、こんなの新品でゼロから作りあげたら本当に大変ですよ。まあ、もちろんそれだけの価値がある代物だとは思いますが、でもお金かかりすぎですよね・・。

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