最近色んな有名ギタリストの動画やエフェクターの試奏をユーチューブで見ます。チューブスクリーマーをブースターとして使うことを世に広めたように言われているスティーヴィー・レイヴォーンですが、昔のデヴィッド・ボウイのアルバムでのソロ以外はほとんど耳にしたことがないので、改めて彼のライブを通して見てみました。

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いや、たしかにギターはウマいです。素晴らしいリズム感で早いフレーズも難なくこなしていきます。歌もすごく上手で、ギターサウンドもいいトーンです。でも・・何曲か聞いていると飽きました、だって全部おんなじ調子のブルースばっかりなんだもの(笑)。次から次へと続く同じリズム、同じコード進行のブルースばかり。

私自身がそれほどブルース大好き人間ではないので、正直これはシンドイですねw

で、ギターサウンドもいい音だと思います。思いますけど、今の私はフェンダー系のシングルコイルの音は殆ど興味ないんです。なので参考になるような、ならないような感じ。

そしてエフェクターの試奏ビデオを見ていても、特にオーバードライブ系のペダルの試奏ビデオでは、これまた謀ったようにストラトやテレキャスのオンパレード。そして弾いているフレーズもブルースやカントリー系のフレーズばかり。

そんなに世の中ブルースやカントリーばかり流行ってるんですかね?(笑) もちろん私が見るビデオがアメリカのものが多いからなのでしょうけれども、それにしてもアメリカ人って本当にブルースやカントリーが好きですね。日本で言えば演歌や民謡みたいなものでしょうか。そんなシングルコイルで鳴らされたアメリカ人にとっての演歌や民謡を延々見せられても、正直つまんないし、全然参考にならないです。

そりゃ、ブルースを弾くのならとことん「渋い」音を追求すればいいと思いますよ。気合一発で鳴らすようなフレーズを気合い入れてピッキングすりゃいいと思います。表情が付けやすいシングルで弾けば色気も出しやすいでしょう。でも、私はそんな音楽をやってないんですよね。だからオーバードライブペダルをシングルコイルのギターで渋く弾かれてもぜんぜんっ面白くないです(笑)。

ブルースフレーズに関しては百歩譲るとしても、サウンドはせめてレスポールでテストしてほしいです。そんなに世の中シングルコイルのギターばかり弾いてるわけじゃないし、「ゴリ、キャイ~ン」みたいに渋い音でばかり弾いてるわけじゃないです。

う~ん、参考になるような、ならないようなレイヴォーンのライブ映像と歪み系エフェクトのレビュー動画の数々。



やっぱりストラト弾きならいまだにジミ・ヘンドリックスが私にとっては最も衝撃的でサウンドもフレーズも弾き方もカッコいいギタリストかなぁ。もちろんレイヴォーンもジミヘンフリークだろうと思うんですけど。ギターのスタイルやフレーズなどで端々にジミヘンが好きなことがよくわかりますよね(笑)。でもやっぱりジミヘンは天才すぎるほどの天才。あのプレイは彼の脳と指でしかできないでしょう。

でも、前にも書いたかもしれませんけど、個人的にはノーマルのストラトってデザインと言うかルックス以外に魅力を感じる部分は殆ど無くて、つまんないだけの楽器です(笑)。弾きにくいネック、どーにも線が細いサウンド、狂いやすいトレモロ・・。

だから私が持っているストラトはそのあたりが全部違うパーツに交換されています。プロだってノーマルのストラトに見えて、実はネックもパーツも別の部品に交換している人って多いですもんね。とりあえずピックアップはフロント・リアともにハムバッキングがいいなぁ・・。

あ、話がまた違う方に行っちゃった(笑)。でもジミヘンがいくらファズを使っているといっても、私自身はファズを使いたいとは思いませんねぇ・・。(笑)

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