先日ブログに書いていましたように、より自分が欲しい音を目指すべくコンプを替えました。新しく入手したのは9 Voltというところが発売している1927 Homerun King Compというコンプレッサーペダルです。

「なんかいいコンプレッサーないかなぁ~」とネットを見ていたときに目にとまったのがこのコンプ。デザインは野球ユニフォームを着た熊が二匹描かれています。これがかわいい(笑)。

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で、価格もそれほど高くないので、ネットでサウンドを確認しますとこんな感じ。



この人のレポート動画は参考になりますのでよく見ます。まずアップされているサウンドの質がいいのと、いろんなセッティングで弾いてくれますし、そもそもこの人の演奏が上手なので音の善し悪しがよくわかります。

で、動画を見ていてもこのコンプの音は私が欲しい音に近いと思いましたし、何より購買意欲をそそられたのが、コンプが効いているときに光る緑色のインジケーター(笑)。こういう感じに光るBOSSのハーフラックタイプのコンプレッサーを持っていますが、なんか、見ててカッコいいんですよね「今まさにコンプレッサーをかけてます!この音量ではかけてません!」みたいなのが目に見えてわかって。

サウンドは問題なし、価格もお手頃、そしてコンプのインジケーター付き、かわいいデザイン、ということで心はこれを買うことに完全に傾きました(笑)。

実際に手にして使った感想ですが、ああ、もうコンプはこれで十分ですね。何の文句も不満もありません、素晴らしいです。こういうコンプレッサーが欲しかったですね。浅くも深くもかけられて、演奏者の意図するトーンに設定できるコンプレッサーで、ノイズが少なく、トーンのバランスもいいです。本当に私にとっては満点のコンプレッサーですね。なにより効き過ぎないのがいいです。

その昔マクソンのコンパンダーというコンプレッサーを使っていた時期があったのですが、これがコンプがやたらかかるんですね。トーンもこもりがちだし。今にして思えばMXRのダイナコンプをまねた商品だったのでしょうけど、どうにもかかりすぎて使い方に困るコンプでした。そして最近手に入れたのが本家のダイナコンプでしたが、やはり実際に使ってみますとすべてが「ダイナコンプの音!」で、他の設定がとても苦しく、もうちょっと軽くかかるコンプにしたいと思っていたところでした。

そんな中で見つけた今回の9 Voltのコンプでしたが、全く文句ないですね。昨日もプリアンプをクリーンチャンネルにして、このコンプとオーバードライブ、コーラスとディレイを組み合わせてギターをずっと弾いていましたが、最高ですよ、この心地よく気持ちよいトーンは(笑)。

コーラスのCH-1の設定もだいぶ慣れてきて、いい感じの設定ポイントがわかるようになってきました。そしてこういうサウンドで何よりいいのはJOYOのヴィンテージオーバードライブのサウンドの良さですね。適度にかけたコンプの後ろにこれをつないでソロフレーズを弾くと、まさに昔の歌謡曲やフュージョン、ジャズのトーン。もう気持ちいいのなんのって、ピュッて出ちゃうくらい気持ちいいです(こればっか(笑))。

もちろんオーバードライブをオフにしてコンプだけのクリーンサウンドも素晴らしいですよ、惚れ惚れします。ギターの原音の雰囲気を損ねず、それでいてしっかりと必要なコンプをかけていてとてもイイ感じのトーンです。ダイナコンプのようにアタックを潰しすぎたり、ギターのトーンそのものを変えてしまうようなことはありません。

これはオススメですね。もちろん他にも高い値段で売られているコンプレッサーがたくさんありますので、いいコンプレッサーはいくらでもあると思いますが、私にとってはこれで満点ですね。必要にして十分な機能、そして掛かり具合とトーン。そして手ごろな価格。何も言うことはありません。コンプはこれで決まりです、もう他を探す必要はありませんね。

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