今年の夏にモニター当選してありがたくそのまま使用を継続しているLINE6のAmplifiというアンプなのですが、最近ちょっと気になることがあるんです。

普通にギターケーブルをこのアンプに挿して、そしてアンプ内蔵のエフェクターなどを使いながらモデリングアンプとして使うのには全く問題ないし、素晴らしい音がするのですが、コンパクトエフェクターをこのアンプの前につなぐと音がいまいちなんです。

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いえ、これはAmplifiのモニターをしていた頃には気がつかなくて、最近気になるようになったんです。なぜ最近気がついたのかと言えば、コンパクトエフェクターを使って音作りを始めたのがモニターが終わった後だからです。それまではアンプ直でやってたから気がつかなかったのです。

どういうケースで音がおかしい気がするかといえば、歪み系エフェクターなどで音を作っているケースですね。それもTS系のオーバードライブなどではなく、もっとアンプそのものを歪ませたようなサウンドがする歪み系、たとえばP2とかPODとかですね。こういう歪み系をアンプの前につなぐと、猛烈に不自然な音で変換レートの低そうなデジタル臭い歪みサウンドが鳴るんです。

最初はエフェクターやPODの音がおかしいのだろうと思っていたんですけど、スタジオに行って別のアンプで鳴らすとそのデジタル臭い音は鳴りませんので、どうやらAmplifiとの組み合わせが悪いのが原因のようです。もちろんAmplifiのサウンド設定はエフェクターで音作りをするときなどはジャズコーラスモデルに設定してクリーンなサウンドにしています。またP2をプリアンプとして使う場合には、アンプのモデリングは「なし」に設定してパワーアンプ状態にして使っています。

それでもヘンな音がするんですよね。スゴく不自然で人工的な音が。レイテンシーの問題もあるのか、ピッキングをしたときなどにショートエコーというか、音がダブったり遅れて鳴るような感じもしますね。やっぱりAmplifi自体がデジタル処理を行って歪みサウンドを作っているので、そこに別の歪みサウンドが入ってくるとAmplifiの内部処理がおかしくなる部分があるんですかね。入力された波形とアンプ内で作ろうとしている波形がケンカするというか、音を打ち消しあったりするというか。

なので、正直言ってエフェクターやプリアンプを使ってサウンド作りをしている際には、きちんとした音がアンプから出てこないんでちょっと困るんですよね。音作りがしにくいというか、スタジオの別のアンプで大きな音で鳴らしたときにどんな歪みサウンドがするのかよくわからないんです。

Amplifi自体は宅録用のインターフェイスとしても優秀ですし、先ほども書きましたようにアンプ単体でギターを弾く限りにおいてはとてもいい音がしますので好きなんですが、歪み系エフェクターとの相性の悪さはかなり困るレベルです。どうしたもんかなぁ、別のちっちゃいアンプを買うべきか、でもアンプ2台も家に要らないし、かといって録音するときにはAmplifiが断然便利からAmplifiは手放せないし、と頭を痛めています。

もうちょっとしたらAMTのSS-11Aというプリアンプが届きますが、届いてもAmplifiとの相性が悪いとホントのプリアンプのサウンドがわからないし、音作りも上手くいきません。うーん、困ったなぁ・・・。意外なところにAmplifiの欠点があったなぁ・・。はて、どうしたもんだか。

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