ペダルボードの現状

2016/11/13 Sun 19:33

中身を入れ替えながら私のエフェクトボードは試行錯誤が繰り返されているわけですが、現状はこの写真のようになっています。

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以前のペダルボードと比べて変わったところは、まずエフェクターの数が増えました(笑)。重くなるのが嫌なのであまりたくさんのペダルは使いたくないのですが、そうはいっても良い音を出すためのボードなのですから、よい音を出すためであればエフェクターが増えて重くなるのも仕方ありません。

使用しているペダルはギターからの接続順で、BOSSのノイズゲート、MXRのダイナコンプ、同じくMXRのフェイズ90、JOYOのヴィンテージオーバードライブ、AMTのP2、そして自作のボリュームボックスですね。まずギターからワンコントロールのスイッチャーのバッファー入力に入ったあとノイズゲートにつながり、そのままダイナコンプにつながってスイッチャーに戻ってきます。そしてスイッチャーのループ1にフェイズ90、ループ2にヴィンテージオーバードライヴ、ループ3にP2、そしてループ4でボリュームボックスにつながっています。

その後、ラインは再びノイズゲートに接続されたのちループ5の手前でスイッチャーに戻ってくる流れになっています。現状ではループ5にペダルが接続されていませんのでそのまま出力されてアンプへ、ということになっています。将来的にはループ5にはコーラスとディレイの単品をセットするか、ズームのMS-70CDRのようなコンパクトな空間系マルチを置くつもりにしていて、そのためボードの左側にはスペースが空いています。

また同じく将来的にはLINE6のワイヤレスシステムをボードに組み込む予定ですので、そのスペースもしっかりと空けてあります。あ、それからチューナーが結構場所を取るのでコンパクトチューナーに置き換える予定もあります。そこまでいけばこのボードは本当の意味で完成ということになります。

チューナーに関してはギターのヘッドに取り付けるチューナーが流行っていてこれを使っている方もすごく多いのですが、個人的にはあれが嫌いなのでフロアタイプにこだわりたいと思っています。なぜ嫌いかといえば、単純に「見た目が不細工だから」ということだけです(笑)。

確かにギターのヘッドについていればチューニングも簡単にできるでしょうし、ボードのスペースも使いません。でもプロのギタリストであれを使ってステージに立っている人を私は見たことがありません(笑)。最近もいろんなジャンルのライブによく行きますが、プロの演奏を見ている限りではあのチューナーをヘッドに付けているギタリストやベーシストなど一人も見たことがありません。

そもそも私は将来ワイヤレスを使おうかと思っているような人間なのですから、ステージで動いているときにヘッドをどこかに当ててチューナーを落としてしまう恐れもありますし、なにより、ロック系の音楽をやっているギタリストならヘッドにチューナーを取り付けるなんてカッコ悪いことはできません(笑)。と、いうことでフロアタイプの小さなクロマチックチューナーを探しているところですね。

で、このボードで出そうとしているサウンドは、エッジの効いたハードなサウンド、ではなくてステージで音の通りが良くなるような伸びやかで太いサウンドですね。なのでP2のセッティングもとてもオーバードライヴっぽいつまみの設定にしています。ハイは10時くらい、ローも9時くらいまで絞り、逆にミッドはフルアップして可能な限りマイルドで太い歪みサウンドが出るようにしています。

ダイナコンプはパコパコ感を抑え気味にして、ブースターというよりはサスティンを伸ばして音を太くさせることを目的とした使い方をしています。コンプとP2を併用すると結構ノイズが大きくなってくるのですが、ここでBOSSのノイズゲートが本当にいい仕事をしてくれてます。普通にギターを弾いている限りにおいてはこのノイズゲートのおかげで全くノイズを気にすることはありません。おかげでものすごく気持ちよく、そしてストレスなくギターを弾くことができます。これは想像以上に嬉しい効果です。

それと、ダイナコンプ+ヴィンテージオーバードライヴの組み合わせもなかなかナチュラルで音通りのよさそうなサウンドです。決して歪みが強いわけではありませんが、マイルドで、それでいてしっかりと前に音が出るオーバードライブサウンドで、ハードロック以外のジャンルの音楽であればこの組み合わせとあとは空間系でもあればそれだけで絵になるサウンドが作れると思います。

何度もロックボックス社のボイリングポイントと比較テストを行いましたが、私にはJOYOのほうが好みのサウンドであることが分かりました。たかだか数千円の安いオーバードライブですが、なかなかどうして結構使えるペダルですよ。ただ一つだけ難点を上げるとすれば、トーンとドライブのつまみの変化があまり良くなくてセッティングが微妙です。特にトーンは4時くらいまで全く変化がないのでおいしいところを探すのに苦労します。ここが改善されれば、このペダルは全く問題ないでしょうね。

またスタジオで近々バンドの練習がありますので、次回の練習ではこのシステムを持ち込んでみて大きな音でどのようなトーンになるのか、そしてバンドの中でどのように聞こえるかというあたりをしっかりとチェックしてみたいと思っています。自宅のアンプを使って弾いている限りにおいてはとても気持ちの良いサウンドがしていますが、果たしてスタジオでもそのような期待通りのサウンドが鳴るのかどうか楽しみです。

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