スタジオの練習に合わせて急ピッチでエフェクターボードの製作を行っていましたが、ようやく完成しました!ふう、時間かかったぁ!

作ったのはこんな感じですね。ケースはとりあえずサイズとコスパ、それと重量の点からKCのEC-100Dというケースにしました。ボードの想定サイズは幅50cm、奥行き40cmだったのですが、これをクリアできるケースがほとんどなかったんですよね。

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実はこれ以外のケースでは横幅だけはしっかりあるのに奥行きがなかったり、逆に奥行きも幅もありすぎたり、まあよさそうかな、と思うケースがあっても値段がべらぼうに高かったり、重さがバカみたいに重かったり、と、とにかくちょうどよいのがなかったのです。

サイズからすると、もうこれしかなくドンピシャ、まるであつらえたようなケースのサイズです(笑)。

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ケースの配線はネットにたくさんアップされている皆さんのボードを参考にしながらできるだけきれいに見えるように行いました。ケーブルは完成品を買うとめちゃくちゃ高くて、このボードのように十数本も買ってしまうとそれだけで軽く2万円くらいしちゃいますのでケーブルとジャックをサウンドハウスさんで買って自作しました。これならケーブルのはんだ付け作業に手間取りますが、あつらえた長さのケーブルを全部作っても数千円です。一応、ボードのケーブルは評判の高いベルデンのケーブルを使っています。

結局ボードの作業開始から作業完了まで、なんだかんだで5~6時間くらいかかってしまいました。一番時間がかかったのはケーブル作りですね(笑)。

ボードに乗せてあるものはほとんどマジックテープでボードに固定されているのですが、PODだけはボードに固定していません。その理由はうまくボードに固定する方法が思いつかなかったのと、それと近い将来にPODをプリアンプに変えることがほぼほぼ決まっているからです。なので固定しにくいPODはこのボードではあえて固定しないで来るべきプリアンプをボードのためにスペースを用意しておくことにしました。

そしてこのボードの工夫ポイントとしては、ギターからのケーブルとアンプへのケーブルのインとアウトジャックを別途用意しているところです。写真で見ていただくと右の下側にあるジャックとコードをまとめている部分がそうですが、ここにギターからのケーブルとアンプへのケーブルを刺すようになっています。

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理由はスイッチャーを使ってエフェクターをボードに固定するとケーブルがスイッチャーに刺しにくくなってしまうことと、ケーブルを右側からまとめてボードの外に出したかったこと、そしてもう一つはギターからのケーブルをできる限り体の右後ろに置きたかった、というところです。

昔から自分の体の前にギターからのケーブルがエフェクターなどに刺さっていると、少しステージで動いたりするとすぐにケーブルがエフェクターのつまみやスイッチにまとわりついていろんなトラブルの元になるのが嫌だったんですよね。ですから今回はギターからのケーブルをなるべく後ろに持ってこれるようにわざとインプット用のジャックを使ったわけです。

ただ、将来的にはジャンクションボックスを使おうと思っていますので、この延長ケーブルジャックも近いうちに代わるかもしれません。ただジャンクションボックスも、やはりボード上にあることには変わりないので、実際にステージなどで使って気に入ればこのままの可能性もありますね。

今回ボードはとりあえず完成しましたけれども、将来的にはさらなるグレードアップをすでに計画しています。資金的な関係と音のテストができていない関係で今回は見送りましたが、先ほども書きましたようにPODはもっと小型のプリアンプに置き換えようと思っています。候補はAMTというメーカーのS2というプリアンプです。そしてあと一つはソロの時の色付け用にディレイを追加しようと思っています

二つくらいのコンパクトエフェクターならまだまだ十分ボードに余裕がありますので問題なく取り付けられると思います。このAMTのS2というプリアンプは今私がPODに設定してるソルダーノのアンプをモデリングしているプリアンプで、ユーチューブでいろんな人が弾いているサウンドを聞いていて、一番気に入ったサウンドでした。ほかにもこのメーカーはマーシャルとか5150とかいろんなアンプをコンパクトにモデリングしたプリアンプを作っていますので、実際にはどんな音がするのか、それぞれをテストしてから実際に導入したいと思っています。

でもこうやって改めてボードを見ていますと、チューナーは別としてボスのエフェクターがないですね(笑)。なんか私にとってボスの歪み系とかそのあたりはあんまり音が好きじゃないんですよね、独特の薄っぺらさというか、軽さがあって。でもディレイとかコーラスとかはボスでいいと思いますよ、というか、その辺のエフェクターになればそんなに音の違いは気にもなりませんかね・・(笑)

まあ、まずは第一弾が完成しました!これで今の私がバンドで出したい音はすべて出ますので、このボードを使ってバンドでのサウンドを練り上げていきたいと思っています。しかし、さすがにエフェクターボードを組むと、重い・・(笑)。計ってみると9.5キロありました(笑)。

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