ドラマーのソニー・エモリーが私はけっこう好きなんですが、皆さんご存じですかねぇ。いろんな有名ミュージシャンのバンドでドラムを叩いていることもあるんですが、私が最初に彼を知ったのはアース・ウィンド・アンド・ファイアのライブステージをビデオで見ている時に彼がドラマーとして参加していた時ですね。その時の彼のドラムソロがものすごく印象的で、カッコ良くて、強いイメージがありますね。




とにかく彼のプレイを見ていて強く感じるのは、バスドラムの入るタイミングのカッコ良さと、音の強さ。そして全体的にパリッとしたチューニングでサウンドがパワフルなことですね。

彼はツインペダルも使いますが、基本はシングルです。上のビデオでも4:20あたりで見せる細かくて早いプレイはシングルで踏んでいるはずですが、まあ恐ろしく正確でカッコイイ。普通ならツインペダルやツーバスで演奏するのが当たり前のフレーズ(7:40あたり)でも難なくシングルでやってしまいます。それも無理矢理感が全くなく、本当に正確で、しかもバスドラの音も大きい!これが驚きだったんです。

そして、プラスアルファですが、スティック回しワザもめちゃカッコイイ(笑)。で、このライブで見たフレーズなどに関して、どのように足を踏んでいるのかずっと気になっていたのですが、たまたまユーチューブでソニー・エモリーの教則ビデオを見つけました。



ビデオを見ていますと、意外と普通に踏んでいるんですが、彼自身が「バスドラを早く踏んでも音をしっかりと出す」練習について解説しているところを見て、「なるほど、やっぱりそこは意識して練習していたから、あれだけしっかりした音量でプレイできるのか!」と納得しました。その他にも彼が自らの口で様々なフレーズを説明しながらプレイしてくれているところなどはとても参考になります。

彼の演奏スタイルは、どちらかというと古典的ジャズ系なのですが、サウンドがハッキリとしているところもあって、ドラムサウンドだけ聴いていますとロック、フュージョン系といった今風なサウンドでもバリバリいける感じです。それほど超有名!というドラマーではないかも知れませんが、表舞台に立つようになってからもかなりキャリアも長く、そして凄まじいテクニックに裏打ちされた複雑プレイを簡単にやってのけるスーパードラマーだと思います。

彼の教則ビデオを見ながら、私ももっと練習しよう・・・(笑)

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