フルアコを購入!

2014/10/15 Wed 19:00

長い間更新をしていませんでした(笑)

といっても、音楽活動をまったくしていなかったわけではなく、それまで通りのペースでドラマーとしてライブを行い、徐々にギターを弾く機会を増やし、先日は久しぶりにギタリストとしてもステージ立つことができました。あー、うれしー。

やっぱりドラムとベースというリズム隊がしっかりしていると、その前で演奏する人はラクですね(笑)。自分がその立場になって、しっかりとしたリズム隊の前でギターを弾いていますと、どれほどギターが弾きやすいか。改めてしっかりとドラムをプレイしないといけないなぁ、と実感しました。
それはそれとして、本題は、そうそうフルアコを買った話です(笑)。以前にもこのブログに書いたかも知れませんが、私が現在興味を持っているギターはフルアコだけで、ストラトやレスポールといったソリッドものには全くと言ってよいほど興味がありません。

なぜフルアコかといえば、ここ数年間以上、私はジャズギターが大好きでジャズギタリストになりたいからなんですね。で、手持ちのギター(ストラト)もフロントにカバードのダンカンアンティクイティを付けてみたり、もう一つのストラトにはディマジオのシングルハムをフロントに載せてみたりしたわけです。

以前から何度か書いていますように(異論をお持ちの方もたくさんおられるということは重々承知していますが)、基本的にエレキギターのサウンドは弦とピックアップで決まると今でも思っています。ただ、ストラトの弦のテンション、ゲージの細さ、などでいくらジャズにピッタリのピックアップを搭載してジャズを弾いても、所詮ロック用エレキギターのサウンドにしかならないんですよね。

やっぱり雰囲気が全然違うんです。じゃあ弦をフラットワウンドの012から始まるゲージを張ればいいじゃないか、と思うわけですが、ストラトはやっぱりロックの場面でいろいろとこれからも活躍して欲しいので、ナットの溝をそんな太いゲージに合わせて切り直す、なんてことはしたくないのです。

ま、それにジャズを弾くのであれば、ルックス的にもフルアコがやっぱりイイですので、一番手っ取り早くフルアコを買うのがイイんじゃないか、ということでフルアコを買ったというわけです。

しかし、フルアコ、高いです(笑)。といっても、定価数万円の廉価版を買うのはさすがに勇気がないので、中古でそこそこの値段で買えるものを探しました。一番欲しかったのは、サウンドもプレイも大好きなジョージベンソンモデル(ボディが小振りなGBシリーズ)だったのですが、これがまた猛烈に高い(笑)。中古のタマもほとんどありません。

メーカーは、ジョージベンソン、パットメセニー、ジョーパス等々、名ギタリストたちも多く使用し、しかも音も好きなので、アイバニーズで全然問題ないと思っていました。なので、中古のアイバニーズをいろいろと探して、こんなモデルを結局買いました。

フルアコ

定価もそれほど高くないギターで、まあジャズ初心者が練習用に使うものとしては十分でしょう(笑)。ただこのギターを生音で弾いていると、ピックガードが変な共鳴というか、ビビリをするので、今はピックガードを外しています。パットメセニーやジョーパスもピックガードを付けないでプレイしていますが、なんとなくその理由はそのあたりにあるのかも知れません。

ただ、今ついている弦がゲージが細め(たぶん010あたり)のラウンドワウンドなので、容易にチョーキングができてしまいます(笑)。しかしそれではサウンド的にもちょっと違うんじゃないかと思って、012から始まるゲージのフラットワウンド弦をネットで注文したところです。やっぱりジャズをプレイするのであれば、それくらいのゲージでないとサウンドが様にならないんじゃないかと思いますね。

それから、写真では金属のブリッジがついていますが、多くのジャズギタリストがそうするように、私もブリッジは木製に交換しています。やはりその方が丸いというか、適度に音が減衰するといいますか、ジャズには向いているんじゃないかと思います。オクターブは多少甘くなるかも知れませんが、そこは気にしないでおこうと思ってます(笑)

しかし、私が無知だというのがありますが、そのブリッジ交換をしている時に気がついたんですが、フルアコってブリッジが固定されていないんですね!(笑) 弦を緩めてブリッジを取り替えようとしたら、ブリッジが動いたのにはビックリ!ネットで見てみると、フルアコとはそんなもののようで、当然ながら弦交換を行うたびにオクターブ調整をしっかりと合わせる必要があるわけで、けっこうめんどくさいなぁ、というのが正直なところ(笑)。

で、肝心のサウンドですが、生音は、いかにもジャズ、という感じの音でとっても気に入っています。ただ、アンプを通した音に関しては、ゲージが細目であることもあるのだと思いますが、それまでのストラトのジャズサウンドとビックリするほど違うかと訊かれれば、「まあそれなりに」という程度しか違いは感じられません。

もちろんサウンドは全然違いますが、そもそもストラトよりゲージが太く弦のテンションも強いので、そういう弦の音がするのは当然。009のゲージのストラトと音を比べること自体がおかしいわけで、ストラトのほうが当然ながらゲージの細い弦の音がしているに過ぎません。

まあ、今後は別にストラトでジャズのトーンを追求する必要もなくなったので(笑)、ストラトはハム付ストラトの細いゲージのロックサウンド用に、そしてフルアコは太い弦を張って思いっきりジャズ用に、という感じに使い分けようと思っています。

早く太い弦が届いて張り替えるのが楽しみですね。きっと今よりももっと太くて、そしてサスティンのないジャズっぽいサウンドに近づくんじゃないかと期待しています。それはまた後日レポートを。

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