DW9000の調整

2013/02/24 Sun 01:39

 DW9000のツインペダルを買ったという話は以前のブログにも書きましたが、昨日スタジオで練習し、そして今日ライブもあったので、その調整の報告などを。

 DW9000はペダルのスプリングの調節がとても簡単です。私が今まで使っていたヤマハの古いペダルと比べると、工具が要らず、しかもしっかりと止めることができるので大変優れものです。最近のペダルはどれもそうなのかも知りませんが(笑)。
 さて、まず昨日のスタジオでのチェックですが、従来基本的にはスプリングを緩めに張るのを基本としていましたので、まずは少し緩めに張った状態で演奏してみます。

 しかし・・、うーん、DWの場合には緩めにセッティングするのはちょっと違うような気がするなぁ。スティーブ・スミスは「DWのペダルのスプリングはユルユルにセットする」とインタビューで話していましたが、私にはコントロールが難しいですね。

 緩めに設定すると、妙にペダルが重いんです。ペダルの前のほうを踏んでも、後ろのほうを踏んでも、重い。試しに思い切り緩くしてみましたが、結果は一緒。理由はわかりませんけど、私にはDWの場合、緩めにスプリングを設定するのは向いていないということが分かりました。

 仕方ないので、少しずつ強めにしながら調節していきます。あまり強くしてしまいますと、ペダルの返りが早すぎて足の下でペダルが遊びます。なのでそれを少し緩めて足の動きにフィットするように調節していきます。

 すると割と強めのスプリングの設定で練習している時に、まるで自分がペダルを踏んでいないかと思うくらい、足の動きにピッタリフィットするポイントがありました。ただ、これはこれでいいのですが、そのセッティングだと軽く踏めて、しかも速く動くのですが、なぜか力を入れて踏めないことがわかりました。つまり思い切り「ドン!」と踏めないわけです。

 それもそれで困るので、少しテンションを弱めたところで、昨日のバンド練習は終わりとなりました。

 そして今日の本番。リハーサルをしている時にペダルを踏みますと、パスドラのチューニングもあると思いますが、少し重いです。自分が思っているよりビーターの動きが少し遅いし、しかも重い。重いということは、足が疲れる、ということですから、またテンションを少しだけ強くすることにしました。

 そして本番。うん、とりあえずはピッタリでしたね(笑)。足も疲れないし、速いフレーズも踏めるし、しかもきちんとパワーも込めることができる。ただ、DWになってペダルの踏み方が変わりましたねぇ。ヤマハの時は割とイスを高めにして、踵を常に浮かせた状態で踏むのがイイ感じだったのですが、DWでそれをするとものすごく腰に来ます(笑)。

 理由はわかりませんけど、踵を浮かせて踏む奏法を行うとうまく踏めません。もちろんセッティングの問題もあると思いますので、それは今後の課題としますが、とにかく今日のセッティングでは、むしろイスを高くしないで、キックしたあとで踵をペダルの上に置くくらいの踏み方でないと、疲れないで踏むことができないことがわかりました。

 この踏み方は昔割とよくやっていた奏法だったのですが、ここ数年はやったことがない踏み方でした。ただ今日のDWのペダルセッティングではこの踏み方が一番合っていたので、今日のステージはこれで全部通しました。うん、まあ疲れはほとんどありませんでしたし、アクセントもごく自然に付けられましたし、ペダルが足に付いてくる感じもイイ感じでした。

 うーん、難しいもんですねぇ、ペダルの調整も(笑)。個人的にはヤマハのペダルが合っているんですかねぇ・・。だいたい、よそに置いてあるペダルで、初めて踏んで「お!これは踏みやすい!」と思ったペダルはいつもヤマハでしたからねぇ・・。でもDWだって素晴らしいペダルのハズなんで、あとは私の踏み方に合ったペダルセッティングを見つけるか、逆に私がDWの良さを引き出せるような踏み方をマスターすればよいのだと思います。

 ま、とにかく新しいDWはスプリングの調節が簡単なので、いろいろと調節してみます。踵を浮かせた奏法にも合うセッティングが必ずあるはずなので、とりあえずはそれを探してみたいと思います。

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