久しぶりにドラムの話です(笑)。

 最近はギターの話ばかり書いていますけど、相変わらず人前で演奏することはほとんどがドラムばかりです。先日も近所のライブハウスに出まして、いくつかの社会人バンドと一緒の出演でした。

 以前から知っているバンドも一緒で、そこのバンドのドラマーは以前「ヤマハの古いペダルがサイコー!」と言っていたのですが、そのときのライブで持ってきていたペダルを見ると、なんと意外にも「DW」(笑)。
 「あれ、どうしたんですか?DWにしたんですか?」と訊くと「そうそう、ヤマハのペダル壊れちゃって。んで、どうしようもないんで楽器屋で色々試したらこれが一番良くて。」と言うことで、持ってきていたのが「DW-9000」。

 「へぇ~、動きが軽いですねぇ!」と言うと「そうそう、これねぇ、全然止まらないでしょ?」と応えてくれまして、確かに動きが軽くてスムースで、ペダルがいつまでも動いています。

 最近のペダルはDWの影響か、よく知りませんけど、どこのメーカーのペダルもやたら軽くて、動きがスムースです。一緒に出演していた別のバンドのドラマーも、パールの「デーモン」とか言うヤツで、やたら派手ででかいのですが、動きはやたらとスムースでした。

 で、DWを持ってきたドラマーさんに「いくらだったんですか?」と訊くと、3万と答えたか、4万と答えたか忘れましたけど、その答えを聞いて「ひえー、高いですねぇ!」と驚きました。「でも、あんたツインペダルやから、ツインやったら5-6万するんとちゃう?」と言われ、更に「ひえ~!」(笑)。

 ところが、あの踏みやすさがどうにも気になって、今日になってふと「買っちゃうか」という気がふつふつと湧いてきました(笑)。今使っているヤマハの、型番は詳しく知りませんけど、FP-820をベースにしたツインペダルで、もうかれこれ二十数年前に買ったものですが、さすがに最近のペダルと比べると動きのスムースさが劣ります。

 私自身のプレイスタイルとしては、バスドラペダルは深く強く踏み込むというより、どちらかというとペダルの動きのスムースさを利用して「チョン」と踏むスタイルなので、軽くて、動きが速いペダルが好みなのです。

 動きが速くても、ペダルの動きが重いとつま先でのコントロールがいまいちうまく行かないし、ペダルと足のバランスが合わないとドラムを叩いていて、やたら疲れます。なので、動きが軽くて速いペダルが欲しいなぁ、とは以前から思っていたのです。

 で、ちょうど良いチャンスだし、「久しぶりにペダルを買うか!」と思ったわけです。と、言っても今はいろんな良いペダルがいっぱいあるので、迷いますよね。以前どこかのライブハウスで踏んだ、ヤマハの9500だか、8500だかわかりませんが、これもものすごく動きが良くて初めて使ったペダルとは思えないほど良かったです。

 それも候補だったんですけど、今回は、どうせ買うのであれば、ドラマーのみんなが絶賛するDW-9000にすりゃいいじゃないか、と素直に思ったわけです(笑)。ギターの話で何度も言っていますように、敢えて難しい道具を使う必要もないし、ラクに使える道具があれば、それを使うのが単純に一番イイですからね。楽器職人になったって仕方ないですからね。ムダなエネルギーはなるべく使わないのが、中年ドラマーのキモ(笑)。

 ・・と、言うことでほとんど衝動的にDW-9002をネットで購入。最初はebayで輸入しようと思ったんですけど、今は円安になっちゃったせいで、日本国内で買った方が安いことがわかりました。なので国内で調達。48千円くらいかな。高いですねぇ・・(笑)。

DW-9002PC

 でも、もしこれが良ければ、今使っているヤマハのペダルは売りに出そうと思ってます。また、逆にDWがいまいちならDWを売ればいいと思っています。なので、どっちにしても多少は出費が和らぐだろうと思って、エイヤっと買っちゃいました(笑)。

 ギターもそうでしたけど、やっぱり新しい楽器を使うと新しい気分になりますからね。私自身は楽器に対してこだわりも、オールド信仰も、特定のメーカー信仰もないんで、良さそうなものを気軽に使えばいいと思っています。

 これで、結局私の使っている楽器はすべてのパーツが新しくなることになりましたね(笑)。ギターは二本ともネックが交換されて、ピックアップやトレモロも変わりましたし、ドラムもツインペダルがDWになります。

 もしかすると、ペダルが変わることで、ものすごく私自身のプレイも変わるかも知れませんからね。いや、冗談抜きにして、バスドラペダルにはそれだけの違いがあると私は思っています。・・ま、下手くそなんで、良い道具に頼らないとダメなんですよねぇ・・・、テクニックでカバーできないんです(笑)。

関連記事
ドラム