ラップ・・

2012/10/29 Mon 18:00

 最近、英語の勉強を兼ねましてネットでアメリカのラジオを一日中聴きながら仕事をしているんですが、そうしていますと、流行歌も一緒にラジオから聞こえてきます。そうやって聴いていますと、結構80年代風のポップなヒット曲もあってなんだかワクワクする反面、相変わらずラップメインの曲や、変なデジタル技術を使った曲(例えば曲の一秒間くらいの一部を、リズムに合わせて何度も連続してリピートするようなもの)もたくさんあります。

 好きな方がおられたら申し訳ないので、最初に謝っておきますけれども、私はどうしても90年代頃から続いているラップ主体の曲がどうも好きになれないというか、はっきり言って大嫌いなのです・・。歌の途中に少しだけリズムに合わせて入るくらいなら、時々カッコイイと思うラップもあるんですが、ほとんどは下品で汚く、聴いていてムカムカするようなものばかり。
 私がラップを嫌いな理由は、聴いていて下品、という理由などの他にもう一つあります。それは「ラップには熟練が要らない」から。たぶんラップを歌うだけであれば、たいした練習を行う必要もなく、コツさえ誰かに教えてもらったり、ラジオから聞こえてくるもののマネをしていれば、1週間くらいでそれなりにできるようになるでしょう。

 だから、こんなもの素人でも誰でもそれなりのことができるからイヤなんです。だって誰にでもすぐできる芸ということは「レベルが低い芸」ってことですからね。やっぱり音楽って、がんばって一生懸命練習するからこそ素晴らしい演奏ができたりするわけじゃないですか。当然そういう質の良い演奏を聴いているから、心を動かされる部分もあるわけです。

 それなのに、テープやコンピュータから流されるオケにあわせて、たいした練習も熟練も要らないラップを延々聴かされるなんて、なんか凄くバカにされているような気もするんですよね。まあ、もちろん好きな方にとっては大きなお世話だろうと思いますけど(笑)、ラップなんて、本当に歌を上手に歌ったり、楽器を上手に演奏するために膨大な時間と努力が必要なことと比べると、子供だましみたいなもんですからね。あんなもの歌でも曲でもないですよ。

 そうは言っても、これだけ長い間流行っているんですから、あれを「楽しく、カッコイイ」と感じる方が世の中に沢山おられると言うことは事実だと思いますし、それについては私も素直に認めます。私のセンスが時代からズレていると言うことも正直に認めます(笑)。でもそれは認めた上で、それでも「あんなもの音楽じゃない、ただのゴミみたいなもの」と正直な感想を書かせていただくことも、お許しいただけると、ありがたいです(笑)。

 ま、音楽も個人の趣味ですから、どうしても好きになれないタイプの音楽についてはケチョンケチョンに書きたくなってしまいますね・・。ごめんなさいね。

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