とても気に入っていたダンカンの少し古い59モデルを売り払ったことを後悔している、と以前にもブログに書きましたが、バカな私は諦められずもう一度探して買うことにしました(笑)。

 そう思い立ってオークションを探していますと、なんと、先日手放した59モデルよりも更に古い59モデルが売りに出ていることを発見。出品者の方が「SH-1B」という型番や「59」というモデル名を書いていなかったおかげで、落札者の目に止まらなかったからか幸いにもお手頃な値段でこっそりと落札(笑)。ラッキー、20年以上は軽く経っているオールドダンカン59を格安で入手しました。
 ネットで詳しく調べようと思ったんですが、そういうサイトに出会うことができず私も詳しくはわかってないんですが、今回落札したSH-1は私が持っているSH-11カスタムカスタムと全く同じボビン仕様でできているものです。きっと80年代半ば頃から90年前後くらいまで使われたものじゃないかと思いますが、わかりません。

 どのようなものかといえば、現在のボビンと比べると、まず材質がビニールのように柔らかく、ツヤがあり、そして最も特徴的なのはボビンに空いた四角い穴の外側に丸いくぼみがないこと(あってもわずか)。つまり四角い穴だけが空いていて、ちょっとパチもんくさいルックスですが、これもホンモノのセイモアダンカンです(笑)。ボビンの材質が柔らかいので、古くなると少しボビンが波打ち始めます。

 作られてから20年以上は経っていると思われますので、これ自体が十分ヴィンテージピックアップになっています。もちろん先日買った新しいゼブラのSH-1も持っているのですが、あれは本当に音が違います。それこそイヤになるほど音が違うんです、妙に太くてパワフルで、音になんの色気もありません(笑)。10年くらい経てばあれもイイ音になるのかも知れませんが、そんなに待つのもめんどくさいので、手っ取り早く古い59を買ったというわけです(笑)。

 まあ今回買った古い59も、ベースプレートが長足なので私のギターに取り付けるためにはまた短足タイプに交換しなければなりません。なので、その交換ついでに一度新しい59に古い59のマグネットを付けてどのように音が変わるのかテストしてみたいと思っています。

 もし音が劇的に変わるようであれば、新しい59のサウンドがいまいちなのはマグネットが強すぎるからという事になりますし、もしそれほど変化がないようなら、新しい59のボビンのスペック自体が変わったために音が変わったということがわかります。興味があるので一度やってみます。

 でも実はいま付けているTバッカーのサウンドが、なぜかものすごく気に入っている・・・(笑)。なんかホントに凄くいい音なんです。PODのマーシャルサウンドとものすごくマッチするし、フェイザーのかかりも凄くいいんです。

 古いダンカン59ほどキラッとしたトレブルはないんですが、でもJBと比べると十分煌びやかでセクシー。なんかリアピックアップはこれでいいんじゃないか?って思っちゃうくらい今の大のお気に入りですね。なのでせっかく買ったオールド59も、いつギターに取り付けられることやら・・(笑)。

 私は今流行の太くて伸びやかなディストーションサウンドよりも、ヴァン・ヘイレンの2-3枚目あたりのオールディーなハードロックサウンドが好きなので、ピックアップもローパワーで磁力が少し落ちた古いやつの方がいいのかも知れませんねぇ。

 でもミュージックマンのAXIS(旧EVH)のリアピックアップが買えたら、これはとりあえず真っ先にテストするな(笑)。今私が最もテストしてみたいピックアップはこれですからね。

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