最近新しいネックにしてから、どうも6、5弦のチューニングの狂いが激しくて「なんでだろう」と悩んでいました。

 ナットの溝の切り方が悪いのか、それともローラーサドルの弦の滑りが悪いのか、とにかくグリスをナットに塗っても、サドルに塗っても一向に改善される余地がなく、「これじゃ到底使えないよ」とお手上げ状態でした。ところが、今日ふと思い立ってある部分を調整してみますと、なんてことはない「原因はこれだったのか!」と一気に解決(笑)。

 それは・・、ロックペグのペグの頭の調整ネジの締め付け(笑)。なんかねぇ、私が買ったシャーラーのロックペグって、結構このペグの頭のネジの締め付けが微妙、というか甘い、というか、結構調子悪いんですよね。前使っていたトーカイの純正ペグのほうがよほどここの調整はやりやすかったですね。

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 ま、それはそれとして、結局ここの締め付けを少し強くしてやると、あら不思議、全然狂わなくなりました。いままでの悩みはなんだったんだ、というくらいに(笑)。実は、ここの締め付けが少々甘くても、アームを使わない限りはチューニングが狂うこともなかったので、この締め付け具合についてはあまり気にしていなかったのです。

 でも上に書きましたように、あまりに何を調整してもチューニングが狂うので、昔友達から借りたバイオリンで遊んでいたときに、ここの締め付けが甘いとチューニングがすぐメチャクチャになることを思いだして、試しに締めてみたわけです。そしたら、それが原因だったというわけ。

 ということは、前のネックである特定の弦が狂っていたのも、もしかしたらペグの頭の締め付け具合の問題だったのかも知れませんね(笑)。まさかこんなところに原因があったとは・・。目から鱗、というより全く気がつかなかったですねぇ。

 ストラトのアームの狂いを直すやり方として、あんまりペグの調整について触れていることは見たことありませんが、結構これ、影響大きいですよ。だって1/4音狂ってたチューニングがほとんど気にならない程度に直っちゃうわけですからね。ナットやトレモロの調整をすることよりずっと効果も大きいし、影響も大きいです。

 シンクロのチューニングがどうもよく狂う、とお悩みの方は一度ペグの頭を締めてみてはどうでしょうかね?案外これでピタッと直ったりするかも知れませんよ。

 私の場合も、いままでトレモロユニットやらサドルやら、ナットやら、いろんなものを交換してきたわけですが、実はロックペグをちょっと調整すれば解決した話だったのかも知れない・・(笑)。

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