新しいネックをオーダー!

2012/03/26 Mon 00:10

 とうとうギターのネック、ワーモスにオーダーしました(笑)。

 どのギターにつけるネックかと言えば、当然ですが、私がほぼ一本しか持っていないトーカイのストラト。何本もギターを持っても置く場所ないし、ソリッドギターは1本あれば十分なので、他にもしギターを買うとしてもジャズ用のフルアコくらいですかねぇ。

 実はこのトーカイのネック、30年以上前に買った当初から弾きにくかったんですよね(笑)。細いし、薄いし、指板のアールは強いし。こういうネックが好きな人ももちろんいるでしょうけど、私には合いませんでした。

 正直、今までなんとかごまかしながら弾いてきただけでした。ネックが薄いとコード弾いててもソロ弾いてても、指先に力が入りにくくって親指の付け根が痙りそうになるんですよね。ムダに力が要りますし。また幅が細いとよく弦落ちするんですよね。

 なんでそんなギターを買ったのかって?そりゃあですね、何も知らない高校生になりたての少年が楽器屋にカタログを見て注文した初めてのエレキギターだったからですよ(笑)。現物を触ったわけでもないし、触ったからといっても、違いなんかわからなかったでしょうし・・。

 先日もフレットを打ち替えましたが、確かにジャンボフレットはチョーキングやビブラートがかけやすいのですが、指板のアールとネックの薄さと細さはいかんともしがたく、やはり最初からダメなネックはどうやってダメなんじゃないかという思いに至ったわけです。

 それにジャンボフレットも結構ガンガン摩耗するので、いちいちヤスリでフレットの先端を丸く磨くのもめんどくさいですしねぇ。で、こんな弾きにくいネックに我慢しないで、素直に弾きやすいネックに替えりゃいいじゃん、と思ったのです。

 で、どういうネックにしたのかといえば、ラージヘッドはラージヘッドなんですが、ステンレスのミディアムラージ、22フレットで、ナット幅は普通の41.3ミリ、ワーモス標準の指板のアール(10インチから16インチの複合タイプ)、シェイプはウルフガング、指板はローズ、3点留め・・、そんな感じのものです。

 まあ指板が今のネックよりもフラットで、握った感じが少し厚くなってくれれば、別にどんなものでもいいといえばいい気もするのですが、昔ミュージックマンのEVHを楽器屋で弾いたときに「なんと弾き易いネック!」と印象に残っているので、それに近いものを作ったというわけです。

 フレットは、初めてのステンレスですが、イメージではフロイドローズのような硬い音ではないかと思っています。フロイドローズのサウンドは、弦をロックしても痕すらつかない、あの硬いブリッジによるものですからね。ステンレスフレットもなかなか摩耗しない硬いフレットですから、フロイドローズのブリッジの代わりにフレットが硬くなったと想像すれば、大体そんな感じのサウンドじゃないかと思います。

 値段にして、送料込みで400ドルくらい。今のレートで3万円ちょっとですか。ネック単体としては安くないかも知れませんが、でもギターを買うことを考えれば全然安いですからね。

 届くのはまだまだ先ですが、楽しみですねぇ。これで30年間弾きにくかった私のメインギターがようやく弾きやすくなるのかも知れません(そんな長期間よく我慢したな(笑))。ストラトの一つの面白みは、前にも書きましたように、改造しやすいところですから、ネックを交換するのも全然オーケーですよね。

 これで弾きやすくなってくれれば、完全にお気に入りのギターになりますねぇ。音はこれが一番好きですからねぇ、だからずっと我慢しながらも弾いていたんです。でも、ギターではやっぱりネックの占める重要性って高いですもんね。ネックが自分に合わなかったらどんな高いギターでもいまいちな感じですし、逆にネックがぴったり合えば、それだけでギター弾いてて気持ちいいですからねぇ。

 友達が持っているギブソンのレスポールもネックが丸太のように太くて、凄く弾きにくいんですよね。「ネック、薄く削ってもらったら?」と友達に言ったくらい扱いにくい。だからネックに関しては値段やメーカーはあんまり関係ありません。

 ま、ネックがアメリカから届くのはまだまだ数週間先くらい。今までの30年を考えれば、比べものにならないくらい短いんで待ちます(笑)。全く別物のギターになることを期待して、楽しみにしています。

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