歌ものはボーカル命

2011/11/18 Fri 01:12

 今日私の昔からの知り合いの方のライヴ映像をネットで見ていて感じました、やっぱり歌ものはボーカルが命だな、と。そのバンドはバックは結構上手く合わせていたと思うのですが、いかんせんボーカルが・・。

 いくらバックが上手く演奏したとしても、肝心の歌が下手では正直聞いてられません。はっきり言ってとっても音痴。一曲聴いていても音程がほとんど合っていません。音程をとる能力がないのか、それとも音域が合わないからずっとフェイクさせて歌っているのかも分からないほど音程がメチャクチャ。

 一方でうちのバンド。バンドのレベルとしては低いです、今でも。プロも含めてバンドのレベルに上中下があるとすれば、下の上くらい。それでもかなり誉めているかも(笑)。

 でもうちのバンドはボーカルがいいんです、本当に。歌も上手いし、何よりも声がいい。だから少々バックが下手でもこのボーカルがいるから歌ものとしてはなんとかカッコがつくんです。歌ものであればボーカルがしっかりしてさえいれば、バックの少々のミスなど帳消しにできますからね。

 でもその逆パターンはダメ。歌ものは歌が絶対的にメインです。例えハードロックであったとしても、カリスマギタリストがボーカルより目立っちゃいけないし、そんなはずがありません。だから私は昔のレインボーも今のイングヴェイのバンドもイマイチ好きじゃないんです。リーダーの指向としてボーカル重視じゃないので。

 ヴァン・ヘイレンが成功したのは、エディという天才ギターヒーローがいてもバンドの指向としてはあくまで歌メインの歌ものバンドだったところです。歌ものをやる以上は絶対に歌がメインじゃないとダメです。クラプトンやツェッペリンが成功していたのも同じ理由でしょう。

 うん、やっぱりそうですね。歌ものをバンドでやるのなら、バンドメンバー全員の意識が「歌中心」というものでないと絶対いいバンドにはなりませんね。下手なボーカルでそこそこのバックよりは、歌が上手くてバックがイマイチのほうが絶対カッコつきます。

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