フェイズ90の改造!

2007/11/12 Mon 01:10

 今日はエフェクターの改造をしました。私はギターに関して言えばバリバリのエディ・ヴァン・ヘイレンフリークであるので(なんせ中学生の時に前から5列目で若き日のエディを見て強烈な衝撃を受けた)、エフェクターも彼が使っているようなものを使用しているわけですね。で、改造したのはエディの代表的なエフェクターであるMXRのフェイズ90ですね。

 サミー時代には多分全く使っていなかったと思われますが、サミー時代以外では必ずと言っていいほどソロで踏んでいたのがこのフェイズ90ですね。まろやかにうねりながらソロのフレーズに絶妙の味付けをしてくれる素晴らしいエフェクターですね。まあ他のフェイザーでも同じような効果はあると思いますが、手っ取り早いのは同じエフェクターを使うことでしょう(笑)。

 ということで私もフェイズ90を持っているわけですが、世間でよく言われているようにこのエフェクターには2つの大きな欠点があります。一つはエフェクトをかけると音量が大きくなる点。もう一つはエフェクトをかけると音が割れる点、ですね。一つめの欠点はそれほど大きな問題ではないのですが、二つ目の欠点はクリアトーンで演奏するときなどには使い物にならないくらいの問題なので困ったものです。

 で、この点を改善する方法として割と有名な改造法が「R28」という部品番号の抵抗を回路から外すことです。こうすれば昔のフェイズ90っぽいサウンドになるのだそう。といっても私が昔のフェイズ90のサウンドを知らないので昔の方がよい音なのかどうかは分かりませんが、とりあえず音割れが治るのであれば、ということでこの改造をしました。

 改造をした結果ですが、確かに音割れはなくなりましたがどうもフェイズの掛かりが浅いんですね。音のうねり方はこの改造をする前の方がいい感じだったんです。これじゃあせっかくのフェイズ90もあまり意味ないなぁ、元に戻そうかなぁ、と考えていたところ、もう一つの改造方法を見つけました。それはスピード調整用のボリュームのすぐ上に付いている可変抵抗を調整することです。これをいじるとエフェクトの掛かり具合を微調整できるようです。

 ところがこの抵抗、9時から12時くらいまでの範囲でしか調整がきかなくて、とても微妙なんですね。なのでちょっとずつ動かして音を確かめながら調整することになります。で、この調整をした結果、10時くらいの位置でちょうど良いポイントがあって、それでいい感じの掛かり具合になりましたねぇ。(元々10時~11時くらいの場所に設定されているが、そこを微妙に動かしているともっと良いポイントがある。)

 といった二つの改造をして良いフェイズ90になりました。生音で弾いても音割れせず、しかもエディのようにまろやかにトーン変化する感じですね。今はスクリプトタイプといって昔のサウンドを再現したフェイズ90が発売されているようですが、きっとこの改造をすれば新しいフェイズ90でも満足のいく音を手に入れることができると思います。

 もし興味のある方はぜひトライしてみて下さい
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