今日はいつもと違ってギターの話など。以前にも書きましたが、私は元々ギタリストです。それもリッチー、エディというアイドルギタリストが示すようにハードロックバリバリ系ですね(笑)。ギターは小学校5年生、11歳くらいから弾いていますからもう30年以上弾き続けていることになりますね(長っがー)。

 さてところで私がどんなギターを弾いているのか、と言えばこれがショボイ国産品。私が高校生当時流行っていたトーカイのストラトモデル、SS80ってヤツですね。「80」という数字が示す通り、当時定価8万円で売られていたものですね。しかも1980年に購入したもの。今だと8万円も出せば結構イイものが買えますが、当時は8万円出したってそれほどのものが買えたわけではありません。

 と言っても当時は円がめちゃくちゃ安かったのでフェンダー、ギブソンのギターが日本では高すぎた、と言うのも事実ですね。だって当時楽器屋にあったフェンダーのブロンコなんて木の加工がめちゃくちゃでしたからね。実際当時のフェンダーはCBSか何かに買収されて最悪だった頃だそうですね、聞くところによれば。

 まあ正直言ってギブソン系の楽器ならいざ知らず、フェンダー系の楽器は所詮部品をネジ止めしただけのおもちゃみたいなものですから、はっきり言ってブランドはあまりサウンドに関係ないと思っています。多分先入観なく音だけで判断するのであれば米国フェンダーと国産品との違いを言い当てる人は居ないでしょう。

 と言うことでもう27年くらいになる私のギターですが、ちょっとネックが細くて薄いのが私好みではないところです。でもこれは当時のフェンダーのラージヘッド、ナローシェイプのストラトのコピーなのでしょうねぇ。それだけが好みでないだけで、他は長年弾いているだけに私に馴染んでいます。

 ピックアップは元々ディマジオの「ファットストラト」が三つ付いていましたが、ちょっと音が太すぎたので当時良く通っていた楽器屋さんでいろんなピックアップを買ってはとっかえひっかえしていました。で、最終的にフロントはメーカー不明のオールドタイプのシングル、センターはトーカイのシングル、リアはギブソンの「オリジナル」に落ち着きました。

 このギブソンの「オリジナル」は刻印によれば1979年製、ボディを自分でノミで削って取り付けたものです。その「オリジナル」のマグネットも今は18年ほど前に買ったセイモアダンカンの「カスタム」のマグネットと交換されています。こちらの方がパワフルでエッジの効いた、クリアな音になりますね。

 音はねぇ、うーん自分では結構気に入っていますよ、さすがに改造しまくってますからね。正直エレキギター、特にストラト系はピックアップで音は決まると思っています。まあ多少ボディの鳴りとかも影響があるのかも知れませんが、基本的に無視できるレベルだと思っています。

 と言うのも、試しにやってみれば分かりますがギターにナイロン弦を張って弾いてみてもピックアップは音を全く拾わないんですね。つまりボディの鳴りは拾わない、ってことなんです。なぜならエレキギターは電磁誘導によって初めて音が出る仕組みになっていますから、弦は電気を流すものでないといけないし、それだけに基本的に弦の振動による音しか拾えないのです。だからピックアップの前で大声で歌っても声は拾いませんし、磁界を乱す電気的な振動がない限り音は拾わないんですね。

 と言うことで、エレキギターにとって大切なのはネックの弾き易さ、持った重さやバランス、そしてサウンド面でのピックアップ、と言うことになると考えています。それ以外は気分的なものや、思いこみ、或いは生音で弾いたときにどうか、とか弦のテンションや太さ、タッチや奏法・・、そう言う要素が多分に絡んでいるのだと思います。

 まあ私のギターは当時の安物ですが、結構イイもんですよ。30年も弾けばこれも立派なオールドですからね(笑)。ピックアップもイイ音してるので悪くないですよ。と、自画自賛(笑)。
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