昨年の今頃の時期にセイモアダンカンのSH-1、59モデルを購入してオールドPAFのパチものを作って遊んでいましたが、実はこのピックアップ、まだ音を鳴らしたことはありませんでした。

 実際にはあまり使う気はなく、ただ単にPAFのパチもん作りのためにやってただけという面が強かったのですが、せっかくピックアップ比較という企画を行っていますのでこのSH-1も企画に仲間入りさせようということで改造を行うことにしました。

 昨日ギターを弾いていますとジャックの内部が断線してしまって音が出なくなったので、どうせ半田ごてを使って修理するんだからついでにSH-1のベースプレートを交換してやれ!と思い立ったわけですね、ハイ。

 何を改造しなければならないか、といいますと、前回SH-11カスタム・カスタムで行ったのと同様にベースプレートを短足タイプに代えなければ私のギターには取り付けられません。そのためベースプレートを交換します。

 ついでにオールドPAFのパチもの作りの際に、ダンカンのオリジナルマグネットを他社製のオールドPAF風マグネットに交換していましたので、これも元のダンカンのマグネットに戻します。

 そうやって取付可能になった姿のSH-1がこんな感じ。

SH-1 59

 レリック加工の影響で、ポールピースはかなり錆びています・・。

SH-1 59

 裏返すと最近のJBなどのダンカン製品と共通する12穴の短足ベースプレートです。今回使ったベースプレートはSH-1とサイズが完璧にピッタリでなんの加工も必要ありませんでした。前回SH-11カスタムカスタムのベースプレートを同じものに交換した際にはポールピースのネジの太さが若干合わなかったのでベースプレートの穴をヤスリで少し拡げる必要がありました。ダンカンも製品が作られた時代やモデルによってネジの仕様を少し変えているのでしょうね。

SH-1 59

 横から見るとこんな感じ。短足ベースプレートですね。ディマジオのように全製品を短足タイプに統一してくれるとどんなギターにも取り付けられるので嬉しいんですけどねぇ、ダンカンさん。まあダンカンは元々が「オールドPAF完全コピー」を売りに立ち上がったメーカーみたいなものですから、どうしてもそのこだわりから長足ベースプレートを無くすわけにはいかないんでしょうね。

 ・・ということでSH-1も我がギターに取付可能な状態になりました。もうすぐToneZoneも手元に届くはずですが、Ayumuさんからいただいたコメントによればかなりハイパワータイプでブイブイいいそうな感じのピックアップのようで少しコワイです(笑)。

 SH-1とToneZoneという両極にありそうなピックアップを比較するとその違いが大きく浮き彫りになるかも知れませんので楽しみです。

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