最近ギターを弾いてきて凄く思うのが「ビブラートの大切さ」。ギターのフレーズにスピード感とか色気とか、柔らかさとかいろんな色をつけてくれるのがビブラート。でもこのビブラート難しいんです。私もあまり満足にできていません。

 結構有名なギターリストでもビブラートを全然かけなかったり、或いは本人がかけているつもりでも小便ビブラートだったりする人も多いですが、正直言ってロック系のプレイでビブラートをかけないギタリストはその技量を疑いますね。
 だってビブラートにこそギタリストの腕のあるなしが現れる部分ですからね。いくら速弾きができてチョーキングの音程がよくても、その程度であれば比較的簡単にマスターできるんです。結構気合い一発でできるもんなんです。

 でもビブラートは本当に満足いくようにコントロールできるのにはものすごく時間がかかるんです。下手すれば一生かかっても満足するプレイはできないかも。でもそれが日々ギターを弾いている楽しみでもあるんですよね。

 だからビブラートをかけないギタリストはその難しい部分をはしょって楽なプレイに逃げている、あるいは満足にビブラートを使えない人ですからあまりギタリストとして尊敬できないのです。たとえプロであったとしても。テレビやビデオを見ているとたくさんいますよ、そういう人。

 他の音楽が好きな人から見ればハードロック系のギタリストは確かにウザいところはありますが、でもあのバイオリンのように滑らかで大きくて色気のあるビブラートの上手さは正直に高く評価してあげるべきだと思います。フュージョンやジャズ系の音楽でも歪んだ音で短音を弾く際にはハードロック系のビブラートテクニックを使うのもありだと思います。

 でもビブラートって難しいんですよね。特にアールの強いストラト系のネックでは(泣)。1弦のビブラートなんて相当骨が折れるし、1弦を人差し指でビブラートかけるなんて本当に私には不可能。しかし少しずつ練習してもっと上手にビブラートをかけられるように練習していきます!

 ビブラートに終わりなし!頑張るぞ。

関連記事
エレキギター