トレモロ調整

2011/01/05 Wed 02:37

 ロック式ペグが手元に来て私のギターに取り付けた話は前回書きましたが、今回はその続きでトレモロのチューニング対策調整です。

 昔からストラトのアーミングによるチューニング対策はいろいろと言われていますし、私もいろんなことをやってきましたが結局のところ諦めて長い間アームを使わない状態でノーマルのストラトは使ってきていました。

 今回久しぶりにアームを使おうと試みているわけですが、ロック式ペグを採用してもやはり劇的にチューニングが狂わないわけではありません。ロック式ペグ自体は素晴らしい商品だと思いますので例えアームを使わなくなってもこのまま使い続けると思います。

 いろいろとテスト、調整をしていますが、結局のところ普通のストラトでチューニングが狂う原因はストリングガイドとナットであることが再認識されました。それ以外のペグ部分とかトレモロユニットの問題点はほぼクリアになっていると思いますのでそう結論づけることにしました。

 で、最大の問題点であるナットですが、これは本当にどうしようもありませんねぇ(笑)。いろんなストラトを弾いていると、なんの調整をしなくてアーミングしても全く狂わないギターもありますし、しかしその同じストラトをちょこっと調整したりするととたんに狂いはじめたりします。つまりストラトのチューニングの狂い防止なんて結構偶然による場合も多いんですよね。

 私のトーカイストラトは、逆にどうやっても比較的狂うギターでして(笑)、こいつには昔からホトホト泣かされてきています。もう30年も泣かされ続けています(笑)。まあ結局のところナットとストリングガイドでしょうね。

 と言うことでナットは一番やりたくなかった注油で様子を見ることにしてみました。だって注油するといつか指板部分にも油が回っちゃいますからね。それが嫌なんです。でもCRCを塗るとチューニングの狂いはほとんどなくなっちゃいましたね。シビアなチューニングが要求されるカシオペアの曲に合わせて弾いてもほとんど狂いは問題にならない程度です。

 ふうむ、やっぱりそうか、問題はナットだったのか・・。まあ当然と言えば当然ですわね。もちろんストリングガイドが与える問題ももの凄く大きいのですが、ストリングガイドから弦を外しちゃえばその問題は一気にクリアされますし、もしどうしてもストリングガイドを使いたければ今はローラー式のものがありますのでこれを使えばほとんど問題は起きないでしょう。

 でもナットはね、どーしようもないもんね。まあプロのリペアマンにナットを調整してもらえば直るんでしょうけどね・・。それはフレット打ち替えの時にやってもらうとして、今は私にできる範囲でいろいろトライしたいですね。

 最善はローラーナットでしょうね。でもあれはノーマルのギターにそのままつけられる代物ではありません。通常のナットと同じサイズのローラーナットをどこか作ってくれないものですかねぇ?でもそれってもの凄い精密工作品になっちゃうんでしょうね(笑)。

 とりあえずはナットにグリスアップすることで実用レベルになっているので当面これで使っていってみましょうかね。

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