今日は大好きなジョージベンソンの演奏など。

 ずっと以前(30年近く前かな)にテレビで彼の演奏を見たときに「ああ、上手なジャズギタリストだなぁ」という漠然とした感想は持っていたのですが、つい先日彼のその頃のライブがNHKのBSか何かで放送されていてぶっ飛びましたね。こんなに上手いギタリストだったのか、と。

 彼の何が凄いって、まず正確無比。そして多分全ての音をピッキングで鳴らしています、どんな早いフレーズでも。この失敗しないこと、そしてこれだけ綺麗にピッキングで音を鳴らすことができる人はあまり知らなかったものですから久しぶりに見てとても驚きました。

 もちろんイングヴェイのテクニックも凄いです。ただ私は彼の音楽が好きじゃないのでどうしても興味を持てません。スティーヴ・ヴァイも同様の理由であまりのめり込むことができません。今なら他にもウルトラテクニックを持った人はたくさんいるとは思いますが、やはり音楽は速く弾けるだけでは聴いていてもいまいち面白くありません。

 ジョージ・ベンソンの場合は、まあ私がジャズが好きだからというのもありますが、彼のフレーズは常に歌っているのがよいです。彼の頭に浮かんだフレーズがそのまま素敵なフレーズとしてギターから演奏されます。それも相当にバリエーション豊かに。そのフレーズの豊かさにまた驚かされてしまいます。そしてギターのフレーズやリズムがフュージョンというか、ファンキーでノリが良いところもイイです。

 また彼のスキャットとともにユニゾンで繰り広げられるギタープレイがとってもカッコイイですね。いかに彼が歌うようにギターをプレイしているのかということがよく分かりますね。

 と、いうことで、あまりジャズに興味がない方にはどーでもいい話かも知れませんが、私の好きなジョージ・ベンソンの華麗なギターテクニックと素敵なフレーズが聴ける演奏をどうぞ。



ベースの人が左足でタンバリンのリズムを刻みながらプレイするのがなかなかカッコ良いです。



ジョージ・ベンソンのギターもさることながら、このドラマーのソロのノリも素晴らしいです。こんな凄いフレーズを全くリズムを崩すこともなく、さも簡単そうにさりげなく叩けるようなドラマーになりたいですね。ソロの最後にちょっとリズムを間違えたのはご愛敬(笑)。

 ああ、イバニーズの彼のモデルが欲しいなぁ(笑)。もちろんジョージ・ベンソンモデルを持ったからといって彼のように弾けるわけなど到底ありえないのですが・・(笑)。

 こういう本当に凄いジャズギタリストの演奏を目の当たりにすると、ロック系のギタリストだけを凄い凄いと言っていることがなんとなく気恥ずかしく思われちゃいます(笑)。

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