まだレプリカ作成用のパーツが全く手元に届いていないので、今回はダンカン59を分解して余分なパラフィンを取り除く作業をすることにしました。

 ボビンの外側のテープを取り、ボビンをベースプレートに止めているネジを外しますとこんな感じにボビンとベースプレートが外れます。パラフィンでガチガチだったので、ボビンを取るのに少しだけ力がいります。パラフィン漬けしていないTバッカーなどは分解が簡単です。

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 そしてそのボビンをひっくり返すと!何じゃこりゃ!パラフィンで全てのパーツがガチガチ。凄いね、なんか和菓子を見てるみたいな気分です(笑)。スペーサーがメイプルでできているところが、さすがオールドPAFの完コピと言われたダンカンだけあります。ついでに足の部分にも「Lマーク」が入っていて、なかなかマニアックにコピーしてます。もしこれでダンカンのブランドが無くて代わりにPAFデカールが貼ってあれば騙される人が続出するでしょう。それをしなかったのはダンカンの良心(笑)。

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 えいっ、とちょっと力を入れてマグネットを外し、周りに付いていたパラフィンをパラパラと取り去ります。ピックアップは確かに奥は深いですが、構造はとても簡単なのでバラしちゃえばこんなものです。ハムバッカーに関して言えば、キモはコイルとマグネット、この二つで音は決まっちゃいますね。他はおまけみたいなもん。

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 綺麗になったので、今回はもう一度ネジ止めして組み直します。

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 ひっくり返すとこんな感じ。

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 まあ凄いパラフィンの量。これだけピックアップの全ての隙間にパラフィンが入り込んでいれば、そりゃハウリングもしないでしょう。ちょっとびっくりしながらの作業でした。

 今日はこれだけ。次の作業は・・、うーん2-3週間先くらいかな(笑)。

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