新しいスネアをゲット!

2009/07/12 Sun 22:43

 つい先日オークションで新しいスネアをゲットしました。ヤマハの古いスネアで型番がSD-075というものです。この型番のスネアがどのようなものかインターネットで調べましたが、うーん、さっぱりわかりません。海外のサイトを見てみても「YD9000レベルのセットに使われるレベルのスネア」とは書かれているのですが実態はよくわかりません。

 あるサイトで「SD-0シリーズは当時のスネアの最高級品」と書かれているのをようやく見つけ、そうなのかなー、と思っています。確かにスナッピーの調整が左右両方でできる面白いもので、シェルの内側もペイントされていて安物の雰囲気はありません。が、いずれにしてもわかりませんので真偽のほどは「?」です。

 とりあえず掃除をしようと思ってスナッピーと裏表のヘッドを外し綺麗にしました。そしてヘッドもスナッピーも新しいものにしようかなぁと思っていたのですが、まあとりあえずそのままで組みました(笑)。表側のヘッドはアンバサダーですが、真ん中のコーティングが剥がれていて結構使い込んであったにもかかわらず外したときにはどこも凹んでいませんでした。なのでスタジオとかでいろんな人にめちゃくちゃに使われていたスネアではなく、きちんとチューニングをして、それなりの技術を持っていた人が使っていたスネアなんだろうな、と思っています。コーティングが剥がれるまで使っていたのに外したときに全く凹んでいなかったのですから、かなり軽めに叩く方、ジャズあたりで使っていたスネアかも知れません。

 で、とりあえず現状で組み直してチューニングをして、まだスタジオで思い切り叩いてはいませんが、指で叩いてチェックしてみていますと結構いい音がしています。特にリムショットを絡めたフレーズなどを叩くと何とも言えない軽やかなヘッドとシェルの鳴りで私の好きな感じです。

 それまでに使っていたスネアがこれまた古いパールの"ZENITHAL RESONATOR"という、恐ろしく厚いシェルで、重い、メイプル6.5"のもので、これがサウンド的にはパワーもあってよく鳴るんですが、やっぱりちょっと重々しい響きなんですね。最近このスネアの重い響きと、持ち運びの重さに少々飽きてきていたので、ライブでも練習でもハウススネアをそのまま使っていました。で、以前から軽やかに鳴り、チューニングも合わせやすそうな普通の5.5"のスネアが欲しかったので、今回とうとう買ってしまったわけです。

 実際に比べてみますと当然ですが鳴り方が全然違います。パールの方は深く「コーン」「ストーン」といった感じに鳴るのですが、ヤマハの方は「スパーン」「スコーン」という感じに軽く乾いた鳴りをします。イメージとしては昔のジャズドラマーのスネアの鳴りに似ています。かといって薄っぺらい鳴りでもなく、最近こういうスネアの音が好きになっているのでイメージ通りでとても嬉しい限りです。

 もちろん大きな音で鳴らしてバンドにも合わせながらスネアのチューニングを変えていかなければなりませんが、イメージとしては悪くない感じです。何しろ20年ほど前のスネアですから古いものですが、ヤマハのドラムが世界的にも名声を勝ち得ていた当時のそこそこのスネアですから、今でもモノは悪くないでしょう。

 ペダルといい、スネアといい奇遇にもヤマハの80年-90年初頭のモノばかりになってしまいました。今ヤマハのドラムってそれほどよい評価を聞きませんが、昔のヤマハはよかったですものね・・。
ドラム
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